期 日:2022年5月30日〜6月1日(水) 参加者;男性2名 女性9名 費 用:約21,000円 1日目 5月30日(月) 天 候:快晴 コース: 大宮6:53(はくたか551号)ー飯山8:18ー送迎車ー斑尾高原レストハウス 登山開始9:30 …斑尾山山頂11:00…大明神岳11:10…斑尾山山頂にて昼食…万坂峠13:15…袴岳14:50 …赤池16:20ー宿 信越トレイル1回目の第一歩は 斑尾高原スキー場のゲレンデ直登からスタートした。見るからに急だ! しかも日陰無し!気合を入れて登りきった斑尾山山頂では 虫の大群に襲われ大変だった。 眺望の良い大明神岳まで足を伸ばすと 妙高、火打、黒姫山等の山々が一望できて 皆歓声をあげた。 陽当たりの良いゲレンデの下りではコシアブラやワラビ等が豊富で 山菜取りに興じながらの下山となった。 本日2座目の袴岳を超えると サンカヨウのお花畑が疲れを癒してくれ、無事1日目終点の赤池に着いた。 2日目 5月31日(火) 天 候:曇のち晴 コース 赤池8:40…沼の原湿原9:30…希望湖11:10…毛無山にて昼食 11:50…涌井14:00 ー高橋まゆみ人形館14:15ーシラネアオイの小径15:15ー宿 雨も上がり涼しい風の中 赤池から2日目スタート。沼の原湿原は白いミツガシワの花が咲き誇り、 黄色のリュウキンカが彩りを付けていて 木道歩きが楽しい素敵な時間を過ごせた。 希望湖では東山魁夷が描いたという水面に映った斑尾山が見られて感動した。 新緑の眩しい毛無山を超えて今日の終点涌井に着いた。 そのまま送迎の車で高橋まゆみ人形館に向かった。顔の表情が豊かで どこが懐かしく暖かい雪国のじいじとばあばに会えた気がした。 さらに"シラネアオイの小径"という高山植物保護地区にも立ち寄り、オーナーから色々説明を受け とても勉強になった。とにかく盛り沢山な一日であった。 3日目 6月1日(水) 天 候:快晴 コース 戸狩温泉スキー場とん平ゲレンデ8:20…仏ケ峰登山口8:50…桂池11:00…黒岩山山頂 にて昼食12:00…富倉峠14:10…涌井14:55ー飯山駅16:06(はくたか568号)ー大宮17:27 コースの利便性を考えて 今日は逆コースから歩き始めた。宿から車で30分のスキー場のゲレンデ直登でスタートだ。 この直登でかなりエネルギーを使った後アップダウンを繰り返し 2回の渡渉を過ぎたあたりから コース上には雪が出てきた。 木々も横に伸びていたり倒れていたりと行く手を遮って苦戦を強いられた。桂池まで行くとその雪も無くなり水芭蕉の群生地もあった。 黒岩山の山頂から飯山市街を眺めながら昼食をとると 後は終点涌井までダラダラと下った。 今回のトレイルでは 毎日宿のオーナーに登山口まで送迎してもらい 荷物を宿に置いて軽身で歩けたので大変楽であった。 そして充実な計画を立ててくれたリーダー。お二方には感謝してもし尽くせない。 (N 記) |
※写真をクリックすると拡大写真が見れます。
1日目 | ||
リーダー挨拶 | 高原の街並み | 今日一番の急登 |
余裕の皆 | 大明神岳よりバックは野尻湖 | 斑尾山 |
妙高山遠望 | 妙高山 | 沼の原湿原 |
2日目 | ||
沼の原湿原 | 沼の原湿原 | 美味しい宿のお弁当 |
毛無山 | シラネアオイの小径 | トレイルと夕食に乾杯 |
わきあいあい | ||
3日目 | ||
全員集合オーナー様撮影 | 渡渉 | 残雪 |
カタクリ | 雪解け直後の水芭蕉 | 黒岩山 |
黒岩山から展望 |
|