1840 群馬・鳴神山

期  日:2022年5月2日(月)
天  候:晴
参加者;計8名
費  用:約3,000円
コース:浦和5:50=久喜6:18/6:28=(東武線)=館林6:57/6:59=足利市駅7:15=(徒歩18分)=足利7:47
     =桐生8:08/8:15=(バス)=吹上9:00/9:10―駒形登山口9:45-水場10:30ー肩の広場11:00
     ―桐生岳11:15ー仁田山岳ー椚田峠12:20―カッコウソウ保護地―椚田峠12:45ー駒形登山口14:20
     ー吹上バス停15:00/16:00=(バス)=桐生17:00/17:23=足利17:38=(徒歩18分)
     =足利市駅18:13=館林18:32/18:34=久喜19:04/19:12=浦和19:44

 5月1日が雨の予報のため2日に変更になった。桐生駅までの何回もの乗り換えも難なく こなし小さなコミュニティーバスに乗り吹上バス停に到着。
 山々は新緑に包まれフジや  ヤマツツジが咲きため息が出るほど美しい。駒形登山口からの沢沿いの登山道は少々長く急登もあるが尾根に出ると山頂はもうすぐ。鳴神山は桐生岳と仁田山岳の双耳峰から成るが、桐生岳山頂で遮るもののないパノラマを楽しみながらのランチタイム。
 その後仁田山岳を過ぎ椚田峠から3分  程下ったところにカッコウソウの保護地がある。そこは地元の有志が大切に育て守っているとのこと。カッコウソウは世界で鳴神山だけに自生するサクラソウ科の多年草で濃いピンクの花がちょうど見頃を迎えていた。  
 帰りのバスは16時発なのでゆっくり下山し、途中ヒイラギソウの群生に出会いカメラに収めたりおしゃべりの花 咲かせたりしてバスを待った。
 リーダーには不便な道程を緻密に調べていただき、また参加者に何かと気配りをしていただきお陰様で心温まる楽しい一日でした。

(S   記)





バスを降り出発の準備


登山口

美しい新緑の中を行く


コケの生えた岩場を登る

鳴神山山頂

カッコ草!これを見たかった


柵の中のヒイラギ草を撮っている


バス停へ向けて最後のがんばり