1837 藤野・芸術の道と金剛山

期  日:2022年4月24日(日)
天  候:曇り時々小雨
参加者;13名
費  用:2,280円
コース:南浦和7:28=西国分寺=高尾=藤野8:58 集合藤野9:00~芸術の道コース~最初の彫像9:10
     ~一本松山登山口10:35~一本松山山頂11:00/11:15~芸術の道コース~藤原山正念寺11:30
     ~「藤野園芸ランド」休憩所11:40<ゆっくり昼食>12:20~町道~藤野駅着13:50<解散>
     /14:08藤野発=高尾=西国分寺=南浦和
     
 集合の藤野駅では、つとに有名な「ハートの手紙」が緑の中に目に付く。午前中の天気が持てばOK,くらいの気持ちで雨具は傘1本。藤野へ直接集合のメンバーも含めて13名は、相模湖を秋川橋で渡って、芸術の道と名付けられた道を歩き出す。
 昭和から平成にかけて、藤野では「ふるさと芸術村構想」が勧められ今のように野外のアート作品が30以上も展示されたという。さて、いくつお目にかかれるか。しばらく大きな道路を行き、いくつか野外彫刻をワイワイ批評しながら行くが、どうも、様子が変!リーダーが、「”芸術の道”をだいぶ外れてしまったようだ」とのたまう。鳩首相談の上、当初予定の、葛原神社から目的の金剛山への登山は、時間的にキツくなりそうだし雨も早めにポツポツきたりしたので、変更し、手近に登れる一本松山登山に向かう。
 この辺りの判断が可能なのも、里山の良いところだ。一本松山が地図上の何処にあるのか、自分には確認できなかったが、メンバーはスマホなどでバッチリ。山頂で記念写真のあと、藤原山正念寺辺りいったいの「藤野園芸ランド遊歩道」の一角にある休憩所をお借りして昼ご飯。目の前は広々となだらかにひらけた園芸用地で、登る予定だった金剛山も近くに見える。
 新緑の木々はそれぞれの緑を主張し、しっとりとした景観で、我々の食欲もお喋りも弾む。予定より大部早めだが、雨も結構降ってきたので駅へ向かう。遠くの山上に、目玉が二つ、緑の中でぎらっと光る。フンフン、面白い彫刻?だ。金剛山はまたの機会ということで、その反省も含めて、下山行は大いに盛り上がったことは言うまでも無い。

(T  記)





)相模湖を秋川橋で渡る。


「両側の岡の斜面」という題名。この彫刻の脇から道を間違える?

これも彫刻。ヘラジカ?


ここから一本松山へ登れるよ。



急に、急な階段、息切れるなあ。

街を見下ろせるお休み処。


う~ん、侮れない急登だ。


集合写真、グループ1。

集合写真、グループ2。


舗装道路に降りて、ホッと一息。下りが苦手な仲間もいるのでね。


「藤原山正念寺」の急な参道をのぼる。


一気に目の前が開けて、気分爽快。


ここの休憩所をお借りして、ゆったりと昼食。里山ならではのゆとりか!