1833 栃木:三峰山

期  日:2022年4月10日(日)
天  候:晴れ
参加者;計6名
費  用:約2,800円(浦和駅起点)
コース:浦和7:06=小山7:52/8:02=栃木8:12/8:40=(コミュニティバス)星野御嶽山入口9:32-御神岩戸10:35
     -奥ノ院11:20/11:45-八坂様入口-三峰山13:10/13:30-御岳山神社15:00
     -星野遺跡15:20/16:01=(コミュニティバス)=栃木16:50(解散)/17:26=浦和18:39
     
 都心の桜がピークを過ぎたころ、栃木県南部は桜のピークを迎えた。周囲の山々は広葉樹の若葉が芽を出し、 薄い黄緑や、濃い緑に薄い緑と色が多様で、パッチワークのような色彩だ。その麓に桜の淡いピンクが帯状に入る。そんなのどかな風景であった。
  御岳山神社の鳥居をくぐり鬱蒼とした杉林の沢沿いに沿って行くと、かなりの急登が現れる。そこを上り詰めると御神岩戸という急峻な岩場に出くわすが、 回り道があり右手が切れ落ちてロープをたどりながら渡る。稜線に出るとゆるやかな傾斜にかわり、三神の像がまつられている奥ノ院で昼食をとった。
  三峰山に向かう途中にある八坂様入口というコルのあたりから急に石灰岩採掘地が見えるが、トラロープが張り巡らされ、採掘現場が見えないよう樹林の中のルートが続いた。 最後の分岐から奥に三峰山に向かった。山頂は北・西に見晴らしがよい。日光方面の山はよく見え、西側の重なる山々は山座同定が難しかった。 分岐から御岳山神社に戻る道は、倒木が多く沢沿いで急峻ですべりやすく危険な箇所があり、慎重に下った。この山は中腹のルートが上りも下りも手ごわく感じた。  
 帰りのバスが来るまでの1時間、縄文遺跡がある星野遺跡公園でのどかに時間をつぶした。

(S  記)





三峰山①バス停より


三峰山②奥ノ院付近の山桜

三峰山③奥ノ院・三像


三峰山④稜線の新緑


三峰山⑤山頂集合写真

三峰山⑥石灰岩採掘場


三峰山⑦荒れた下山道


三峰山⑧星野遺跡と三峰山