1829 高尾:小仏城山

期  日:2022年4月5日(火)
天  候:晴れ、一時小雨
参加者;計7名
費  用:2,056円(南浦和駅起点)
コース:南浦和駅7:34=西国分寺駅8:05/8:11=高尾駅8:35/8:46=相模湖駅(200m)8:54/9:05
     ・・千木良10:00/10:03・・小仏城山(670.3m)11:20/12:10・・日影バス停(m)13:42/13:43
     =高尾駅(797m)14:01/14:19=立川駅14:36/14:44=西国分寺駅14:49/14:55
     =南浦和駅15:24
     
 相模湖駅から相模川に架かる橋を二つ渡り、登山口の千木良(ちぎら)まで向かう。途中、桜も咲き、渡ってきた弁天橋を下に見る。まだ山道ではないが結構、登ってきた。
  ようやく東海自然歩道との標のある登山道に入る。スミレの花がそこら中に、ひっそり咲いている。始めに階段が続き、鈍った身体には堪える。 傾斜もなだらかになり、付近を走る中央高速の車の音が響く。昨日一昨日と雨が続き、山道はぬかっているので気を抜けない。
  北側に中央高速や陣馬山から景信山方面の山並みも見えてきた。南西側の開けたベンチからは相模湖や富士山方面の山並みが薄っすら見えた。
  ようやく頂上だ。ベンチも多く設置され、一つのテーブルで皆、一緒にお弁当を広げた。 なんとリーダーよりガスバーナーで温めた熱々のソーセージが振舞われた。 「ビールで乾杯でもしたいね!」と皆、口にした。いつまでもゆっくりしたいところであったが、小雨が降ってきた。頂上からは東側には東京都心部の高層ビル群が見えた。 南西側には富士山が見えるはずであったが、今回はお預けとなった。
 小仏城山の頂上から一丁平へ向かった。途中、桜の沢山咲くビュースポットを見るため、まき道を通る。斜面は淡いピンク色に染まっていた。 一部標識のないルートで、川沿いの日影沢林道へ合流する。日影沢林道沿いにはニリンソウが沢山咲いていた。
 また、高尾で最初に発見されたという“タカオスミレ”も可憐に咲いていた。 日影バス停に到着すると、タイミングよく高尾駅行きバスが来たので飛び乗った。 あっという間に駅に到着し、一先ず解散となった。が…下山講も全員参加で、乾いたのどを潤した。
  色々と皆が楽しめるよう、準備して頂いたリーダー及び、参加者の皆様には感謝致します。
 一人では味わえない楽しい山行となりました。ありがとうございました。

(K  記)





弁天橋にて


だいぶ登ってきたけど、登山口まであと少し

ようやくなだらかな道にホッとする


相模湖、富士山方面を望む


熱々のソーセージが楽しみです!

小雨も降ってきた


まき道より桜のビュースポットを望む


葉がこげ茶のタカオスミレ