1828 さいたま市:見沼散策と花見(市民の森)

期  日:2022年4月3日(日)
天  候:曇りのち雨
参加者;31名(男20名、女11名)
費  用:参加費\200のみ
コース:丸山駅~伊奈氏屋敷跡~願成寺~志の崎児童公園~栄町・丸山遊水地
     ~上尾伊奈つつじ苑(トイレ休憩)~瓦葺掛樋跡~緑のヘルシーロード~親水公園~
     東大宮車両基地~土呂駅陸橋~みぬま市民の森
     
 8時30分、集合場所・ニューシャトル大宮駅改札口前で係りが点呼したが数名見えず。急な欠席者が出たものの逆に当日参加者も現れ、参加者数は予定通りとなりました。
 計画通り8時40分に乗車、丸山駅に到着後リーダーより「マップと説明を作成頂き、コースにも詳しいO氏にコースリーダーをお願いする」 との説明あり。今にも降ってきそうな空模様の中、9時出発。
 直ぐにこの地を治めてきた伊奈氏の「広大な屋敷跡」が現れ、駅近くにも拘わらず建物は少なく、広い屋敷に大きな家・屋敷林が多かった。満開の桜や菜の花、野の花等が咲き乱れる「のどかな里山的風景」の中、地元民や他の散策者もいない処から、久しぶりの再会者や最近入会された方々との話が弾みました。
 雨も降りだしベンチも濡れて来た処から途中飲食はせず、休憩は一箇所のみ。 我々会員が度々訪れる東浦和地区見沼たんぼには「用水東縁・西縁2本」が流れているが、その分岐が休憩後の瓦葺掛樋跡近くで見られたことは感慨深いものでした。
 12時15分(歩き始めから約10km/15000歩)、約200本の桜が咲き誇る「みぬま市民の森」に到着。そこで買い出し等準備頂いたリーダー達と合流、「缶ビール等飲み物とおつまみ」を受け取り。会場は我々の独占状態でしたが、 雨が強くなり花見どころでない処から、ここで解散宣言。殆どの人が本館床に 座りビール等飲みながら30分程昼食、13時に「帰宅組と下山講組」に分かれました。
 「下見や雨の中の準備」にとお世話になった係りの方々に感謝致します。

(W  記)





① 丸山駅でリーダーからコースの説明


② 伊奈氏屋敷跡には色とりどりの草木が咲き誇る ムスカリ

③ ハナモモ


④ タラノキとその先端にあるタラの芽



⑤ 集合写真 第1群 左手に原市沼川、右手に原市沼下の池調整池-1

⑥ 集合写真 第2群


⑦ 集合写真 第3群


⑧ 瓦葦掛桶跡 明治時代に造り替えられた赤瓦の橋脚

⑨ 東大宮親水公園で休息


⑩ 見沼跨線道路橋を渡る


⑪ 橋の上から東大宮操車場を一望


⑫ みぬま市民の森 メタセコイアと満開の桜


⑬ お花見用の缶ビール、お茶、おつまみを貰って、解散