1826 東京都:秋川渓谷

期  日:2022年4月1日(金)
天  候:晴
参加者;計17名
費  用:約2000円 (浦和基準)
集 合 武蔵五日市駅改札出口 9:10
コース:武蔵五日市駅9:10―あゆみ橋―阿伎留神社―広徳寺―佳月橋―(遊歩道・迂回 路)
     ―光厳寺11:50/昼食/12:20―星竹橋―瀬音の湯13:30/14:00―石舟橋
     ― 十里木バス停14:20/14:38=バス=武蔵五日市駅15:00 解散
     
 夜半の雨も予報通り朝方には止んで好天となる。
  武蔵五日市駅に集合、3班に分れて出発する。秋川にかかる秋川橋を渡り秋川橋河川公園へ。満開の桜を愛でながらあゆみ橋で秋川を渡り返して阿伎留神社へ。 927年創建という歴史ある神社で、神輿庫には8基の立派な神輿が並んでいる。さぞかし盛大な お祭りがあるのだろう。
 又、秋川を小和田橋で渡り広徳寺へ。この寺は 1373年創建の臨済宗建長寺派の古刹で茅葺屋根の山門や本堂は禅寺らしい重厚な雰囲気。 あきるの市でも屈指の紅葉の名所とのことで、境内には大銀杏もあり、秋にはさぞかし美しい眺めだろうと思う。
 次の目的地の光厳寺まで、やや山道めいた道を行く。途中満開のしだれ桜の大木があり皆大歓声で急遽撮影タイムとなる。 光厳寺は1334年足利尊氏が創建した臨済宗建長寺派の古刹。樹齢400年のヤマザクラは東京都指定天然記念物の巨木で花は今まだ蕾の状態。 ウグイスの鳴き声を聞きながらここで昼食。
 秋川の流れと岩の美しさ、見渡せば桜、桃、ツツジ・・・家々の庭には色とりどりの花が咲き、まさに桃源郷。 そんな景色を眺めながら行くとリーダーおすすめのこんにゃく店がありお買い物タイムとなる。店のサービスでこんにゃくのおつまみを試食させてもらい その上全員こんにゃくを一袋づつ頂く。 “一穂のこんにゃく店池谷”です。
 その後“瀬音の湯”でのんびりコーヒータイム。十里木バス停から武蔵五日市駅へ。ここで解散。
 一つの川にかかる橋をこんなに沢山渡った山行は初めてで橋もそれぞれに趣があって とても楽しい一日でした。

(文章:O記、写真:T 担当)





秋川渓谷入口でOリーダーからコースの説明と新メンバーの自己紹介


秋川に架かる「あゆみ橋」をバックに集合写真

両脇に咲き誇る水仙の河川敷を歩く


秋川の段丘に鎮座する古社阿伎留神社(あきるじんじゃ)に参拝する


臨済宗建長寺派の広徳寺境内に生き続ける一対の大銀杏に霊気を感じる

茅葺き屋根の広徳寺本堂の濡れ縁で一休み(喝!)


足利尊氏が創建した臨済宗建長寺派の古刹光厳寺の山門


見事に咲き誇る古木垂れ桜の前で集合写真


秋川渓谷に架かる「石舟橋」の見晴らし台で集合写真


最後に石舟橋の遠景をパチリ