1817 渋沢丘陵・頭高山~八国見山~震生湖

期  日:2022年3月22日(土)
天  候:晴れ
参加者;16名
費  用: 約2,200円
集  合: 小田急新宿駅5番線8:01発小田原行快速急行前から2両目
コース:新宿8:01=渋沢9:09ー泉蔵寺ー白山神社ー10:00ー頭高山(303m)10:40ーかりがね神社
     ー八国見山登山口ー八国見山(319m)11:50/12:20ー栃窪神社ー震生湖14:10
     ー白笹稲荷神社14:45/15:00ー今泉桜名水公園15:15ー大岳院ー秦野15:55/=新宿17:06

 春爛漫、頭高山・渋沢丘陵を爽快に歩いた。「八国見山頂」では、眼前に秀峰富士が現れ、富士を背に8機のパラグライダーが悠々と飛ぶほどの無風・晴天という最高の天気。 眺望が良く、丹沢大山連峰の雄大な景色と山なみの美しさに、歓声と溜息が出る。麓に広がる秦野の街並み・段々畑と雑木林が織りなす里山風景を望みながら、 トレーニングに励む人、梅・桜・たんぽぽに見とれる人、写真を楽しむ人、絵の構図を考える人、話が盛り上がっている人、各々の楽しみ方をしながら歩き続ける。 17㎞、5時間、3万歩の行程は歩きごたえ充分!
 行程には様々な要素が盛り込まれ、この地に関する歴史・地形を教えていただき、一知半解ながらも他の人にも語りたいような思いが沸き起こる。 にわか知識なのでリーダーの資料を基に記述。秦野盆地と言えば「湧水群」。丹沢山地から流出した河川が地中深く浸み込み地下水となり盆地先端に湧出し、 「今泉名水公園」は全国名水百選に選ばれている。隣接する「太岳院」は古代からの水汲み場で、かの有名な安藤忠雄氏設計の水をモチーフとしたモダンな本堂がある。 歴史をたどれば、秦野は古代豪族の秦氏ゆかりの地で、秦氏はユダヤ民族が建国した弓月国に由来しシルクロード・朝鮮半島を経て、渡来したとのこと。 驚き!秦氏ゆかりの白笹稲荷神社は、関東三大稲荷の一つ。はるか昔、京からの旅の道すがら帰らぬ人となったかりがね姫を偲んでできた「かりがね神社」。 関東大震災時、土砂が谷川をせき止めてできた「震生湖」の近くには、遭難した少女の慰霊塔がある。等々、この地の人々の優しさや営みを感じることができた。
 「なぜ山に登るか」「なぜその地を歩くのか」。この普遍的かつ哲学的な問いと、それに対するリーダーの思いが感じられる行程に共感し、 うららかな春一日を満喫することができました。示唆に富む行程を綿密に計画してくださったリーダーと参加の皆様に感謝いたします。

(T   記)





①    小田急線渋沢駅前にてNリーダーから本日のコースの説明


②    先ずは頭高山(303m)に向かって歩き出す

③    泉蔵寺境内にてリーダーから歴史の講義を真面目に聴く


④    しばらく登山道を歓談しながら登る


⑤    頭高山の東屋で一休み

⑥    八国見山に向かって気分爽快に歩く


⑦    満開に咲き誇る紅梅・白梅を見ながら足取り軽く


⑧    八国見山(319m)山頂で正面の富士山とパラグライダーを見ながらの昼食


⑨    昼食後に八国見山山頂で集合写真(皆さん満面の笑み)


⑩    栃窪神社に参拝に向かう


⑪    関東大震災で生まれた震生湖に向かう


⑫    今泉名水桜公園内の今泉湧水池で桜の蕾をバックに集合写真