期 日:2021年12月25日(土) 天 候:晴れ 参加者;計9名 費 用:2500円(南浦和起点/大宮起点) コース:A 南浦和7:06-北朝霞7:16-朝霞台7:23/7:31-坂戸8:13/8:26-越生8:49 B 大宮7:11-川越7:35/7:54-坂戸8:13/8:26-越生8:49 東武越生駅9:00集合 川越観光バス9:12=黒山バス停9:35/9:55--坂尻分岐10:15/10:20- -顔振峠11:55/12:00--阿寺諏訪神社(昼食)12:25/12:50--越上山13:10/13:15 --エビガ坂分岐14:35/14:40--ユガテ15:00/15:05--福徳寺分岐16:00--東吾野駅16:12(解散) 浦和ハイキングクラブ、2021年最後の山行は地図読みレクチャーを兼ねた奥武蔵の黒山から越上山を越え、ユガテに抜ける約13kmの縦走コースだった。冬眠状態だった私のコンパスも久しぶりに日の目を見ることになった。 朝方は小雨だったが天気予報通りに雨も上がり、出発の頃には青空が広がっていた。黒山バス停に着くと早速、リーダーが地図読みレクチャー開始、今回は大変熱心な生徒多数で質問も多く、一人一人にリーダーがレクチャー。ポイント毎に毎回、コンパスの使い方を教わり、段々と使い方もわかってきた。 等高線のひとメモリが10メートルで、等高線の数で次のポイントまでの距離がわかるとは! こんな当たり前の知識もなかった自分はヤマ女とはいえない!と自分を叱咤。リーダーは本当に地図読みの楽しさを知っていて皆に伝えようという気持ちがヒシヒシと伝わる。 その気持ちに答えるが如く、熱心な生徒達もポイント毎に必死に地図読み。前半はこんな感じで、レクチャーが続いた。 顔振峠では、遠く武甲山、伊豆ヶ岳など山々の展望が広がっていた。阿寺諏訪神社で和やかにランチタイムを取り、越上山に着く頃には13時を過ぎていた。日も短い時期なので、ここからは今までのリーダーのレクチャーに感謝しつつ、地図読みはなしに安全登山に徹することになった。 566mの低山と言えど奥武蔵の山々は侮れない。所々の岩の急登や急下り、木の根っこや枯れ葉の下にも注意が必要で、一部はコースをショートカットして進んだ。リーダーが2度も下見をして下さったおかげで、先で合流する分岐では、それぞれの道の特色やこれから越えるピークの数などを教えて頂いた。この山行を確実に実施しようとするリーダーの心意気に本当に感謝です。また、終始、見守って下さったサブリーダーにも感謝です。おかげで皆、無事に明るいうちに下山することが出来ました、新しいメンバーの方も参加され、皆、和気あいあい楽しく過ごす事が出来ました。 今年、最後の山歩きも楽しい思い出になりました 皆様、ありがとうございました。 (W 記) |
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リーダーからコンパスのレクチャーを受けて出発
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各ポイント地点でもコンパスで確認
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顔振峠からの眺め、右端が武甲山
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都心の眺望
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諏訪神社下の日だまりでランチタイム
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もう少しで頂上、頑張れ❕
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越上山頂パート1
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越上山頂、位置を変えて2
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疲れたぁ~の声にちょっと、はしょって林道を歩く
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ユガテで小休止、影が長い
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今年の歩き納め
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