1788 中央線沿線:矢平山

期   日:2021年11月21日(水)
天    候:高曇り時々晴
参 加 者 :計4名
費   用:約3,400円(浦和起点/バス代含む)

コース  南浦和6:29⇒高尾7:31~7:39高尾⇒7:56上野原、上野原駅(バス)8:35⇒下尾崎9:20、出発9:25
     -寺下峠-丸ツヅク山-矢平山11:20/12:05-大地峠―川合峠14:05―四方津駅14:35、
     四方津15:02⇒浦和16:45

 矢平山に南側の道志・秋山地区から登った。登りの前半は杉林の沢沿いの道で、尾根にとりつくあたりから広葉樹の紅(黄)葉が見られる。 4人メンバーの足取りは軽く、寺下峠につくと樹間に矢平山が見えてくる。矢平山への登りはかなりの急登だ。 山頂直下は岩場とロープの連続で、このあたりの山域ではきつい部類に入る。頂上は木が多いが周囲も見渡せる静かなピークである。
 心配していた天候はすっかり穏やかで、登山者は少なく、ハンター、若い女性二人組、それに望遠レンズをセットし山の上から はるか下の鉄橋を渡る列車を撮ろうとする「鉄道マニア少年」が、わずかながら出会った人たちである。 紅葉がきれいで静かな山をほぼ「独り占め」した、雰囲気が落ち着いた「のどかでよい山旅」であった。

(S   記)




矢平山①寺下峠(道志側から稜線へ)


矢平山②寺下峠先の樹間から矢平山


矢平山③岩稜帯の急登


矢平山④山頂にて


矢平山⑤頂上にて(撮影者交代)


矢平山⑥下山途中の紅葉

矢平山⑦御座敷の松

矢平山⑧矢平山を振り返る

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