1770 高山不動尊~関八州見晴台

期   日:2021年10月14日(木)
天    候:薄曇り
参 加 者 :18名
費   用:1840円 

コース  西吾野(9:40)萩平茶屋跡(11:06)高山不動尊(11:35)関八州見晴台 (12:24昼食13:05)
     花立松ノ峠(13:39)火の見下バス停(15:21着) バス乗車(15:41)

 薄曇りの中、18名の参加者が西吾野駅に集合しました。歩くには丁度良い温度でした。三班に分かれて程よい間を空けて、班ごとに歩くとこにしました。 久し振りの山行なので、皆さん話が弾んで賑やかでした。
 萩平茶屋跡迄は、 奥武蔵独特の杉林の薄くらい登山道でした。ここで休憩。昔は、老夫婦が高山不動尊にお参りにくる人々に老夫婦が担ぎ上げた、庭で取れた物を売っていま した。暫くして、おばあさんだけに成り、まもなくおばあさんも上がってこれ 無くなったようで、茶屋は休憩所に成りました。椅子なども沢山有りましたが、今は、小さなベンチが1つだけで、ゆっくり休憩と言うわけにも行かず、高山 不動尊に向かいました。
 高山不動尊の急な鎖が付いている階段を上って本堂に 到着しました。階段の所に有る大銀杏の木は、埼玉県の天然記念物に指定されており、樹高 37M 樹齢800年と伝承されています。
 関八州見晴台で昼食。 眼下には町並みが見えていますが、雲が多く遠望は利かず山座同定はしません でした。下山は、花立松ノ尾根峠迄は岩場もあり急斜面で結構気を使います。 その後は、車道を横切り再度登山道に入りますが、小石が多く滑るのではと気を使いました。まもなく車道の側の水場に到着。冷たくって美味しい水で した。ここからは、車道で、昨夜の雨で黒山三滝に行く道が荒れているので 割愛して火の見下にバス停に下山しました。

(O   記)




西吾野駅に集合。懐かしく感じられるくらいのご無沙汰。


高山不動尊へは、こんな民家の脇から登り始める。


ひと汗かく頃、萩平茶屋跡へ。


奥武蔵のハイキングとは言え、こんな岩々道が続く。


高山不動の階段で、まず1班。パチリ。


続いて2班。

はい、3班。この後この階段を登るのだ!

見晴台への最後の登り。登ればお弁当が待ってるぞ~。

「関八州見晴台」。久しぶりの歩きで、皆、よい笑顔。

花立松峠をこえて、明るい秋の風景のなか、黒山へ下る。

  €