期 日:2020年12月6日(日) 天 候:晴れ 参 加 者 :8名 費 用:約4,700円 (休日おでかけパス+タクシー往復1,900円) −権現山(1311m)11:50~12:25(昼食)−雨降山13:00−二本杉山14:00−用竹15:20/15:30(タクシー) ー上野原15:45/16:01−八王子16:56=(むさしの号)=大宮17:45 帰りの用竹のバスは16:21を予定していたが、バスの減便で運行されておらず15:11が最終便であることを参加メンバーの方から教えてもらった。そのバスでも間に合うかもしれないが、ダメな場合に備えてタクシー会社の連絡先を確認しておいてよかった。10分の差でバスに間に合わずタクシーを利用した。競馬のCMの「こんなに走って鼻の差」ならぬ「6時間歩いて10分差」といった感じであった。無理しないことを優先していたのでこれでよいのだ。(若かったらバスに間に合わせるよう駆け下りていたであろう。) 権現山はアプローチでは扇山と百蔵山の奥の山という感じであるが、浅川から登り始めるころから全く別の山域に入った感じがする。大菩薩の大倉高丸から滝子山などを見ながら登る。とにかく、一部の杉林以外は広葉樹の落葉を踏みしめながら歩いたという印象だ。浅川峠から急な登りが2時間弱続く。大きな尾根の一番高いピークに登るといった感じである。稜線に着き右に曲がると山頂である。途中から見えた富士山は頂上に着くころ三重笠雲が形作られていた。北側には奥多摩、奥秩父、大菩薩の山などが見渡せた。 下りは3ピークあるが、緩い下りである。落葉を踏みしめ樹林帯を降りていく。木々に遮られ展望はよくないが、快適な下り道であった。登ってしまえばゆったり下れるどっかりした山。何度も来ているメンバーがいるのもうなずける。 (S 記) |
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尾根道から_
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稜線に出てから
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富士山の展望
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山頂集合写真
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ゆるやかな稜線下る
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下山路の下部