1675 国営武蔵丘陵森林公園

期  日:2020年11月26日(木)
天  候:晴
参加者;11名
費  用:1,710円+入園料450円(65歳以上は210円)
コース: 集合東武東上線森林公園駅9時15分
     駅発9:33立正大学行バス=滑川中学校下車9:43〜森林公園南口入り口〜日本庭園〜西田沼〜
     ふれあい広場〜運動広場〜あざみくぼ橋〜中央レストラン<昼食>針葉樹園〜彫刻広場〜
     植物展示場〜ハーブガーデン〜ダリア園〜カエデ見本園〜西口出口バス停=森林公園駅解散15:00

 公園南口には、駅から歩いた仲間1名を含めて、11名が集合。今日はここのボランチィアもしているKリーダーの 友人で、ガーデンコンシェルジュのN氏が案内して下さるという。早速、入り口の噴水の前でN氏にシャッターを お願いして、歩き出す。
 日本庭園の脇から、エッ、ここも公園内?と想うような、雑木林の明るい小道になる。コナラやクヌギ、赤松や古木となった山桜の木々の肌の違いのお話し、森を渡る秋風の心地よさやせせらぎの音にヒトが癒やされるのは、”1/fゆらぎ”によるもの、と言うお話しなどを厚く積もった落ち葉を踏みながら聞くのはたのしい。
 お弁当のあとは、中央口近くの「植物園」を丹念に巡る。メグスリノキのシックなピンクの紅葉、ハーブガーデンでは葉の香りを感じ、植物展示場のドライフラワー&リースに感心、ダリア園の花たちの復活の美、フウの輝く黄葉、十月桜や落ち葉の中に埋もれそうに咲く原種の小さなシクラメンの花etc。あげればきりが無いが、今の時期、なんといってもカエデ見本園の紅葉の、透過光の中での豪華な輝きには、うっとり。
 何度か訪れている森林公園だが、まるで奥武蔵の里山を歩いているような自然の小道がこんなにも続いていたとは。また季節をかえて訪れてみたい、ステキな一日になった。Kリーダーさん、次の機会も是非お願いします。
   (1/fゆらぎ、興味のある方は、wikipediaを見てね。)

(T   記)





さあ、この南口から歩き始めるのだ。ガイドをしてくださるN氏にシャッターをお願いする。


今日のコースは、いままで歩いたことのない自然路をゆくコース。


まるで、山上の湖、のような雰囲気。


吊り橋の「あざみくぼ橋」を渡る。揺すらないでね。


メタセコイヤも、スッキリと赤茶色に彩づく


昼食は”中央レストラン”のテーブルを借りて、愉しく話もはずむ。


「植物展示場」前の、輝く黄葉のフウ。


フウにあやかりたいと、輝く笑顔、で。


ハーブガーデンでもN氏の解説を熱心に聞く。


これ、何?


これが、ダリア?


咲き終わっても、こんなに美しい花たち。


ため息の出る美しさ。

今日の晴天には、ほんとうに感謝。この光景に出会えたのだから。


園内では、次の季節のための、地道な作業が続く。
美しい秋を堪能した一日。ありがとう。