1669 奥多摩・浅間嶺

期   日:2020年11月9日(月)
天   候:晴れ
参 加 者 :計4名
費   用:4,000円 
コース  武蔵五日市駅=数馬行きバス9:00=笹平バス停9:36〜登山口9:40〜払沢ノ峰 (858m)
      10:20/10:30〜松生山(△933.7m)12:15/12:20〜昼食12:25/12:50〜入沢山〜松生山分岐
      〜浅間嶺展望台13:20/13:35〜浅間嶺(小岩浅間)13:45/13:50〜タバコ火標識
      〜上川乗バス停14:40/15:06=武蔵五日市 駅15:49

 武蔵五日市駅で集合、数馬行きのバスに乗車。月曜日のせいかバスはすいていた笹平バス停のすぐ近くから登山開始。歩き始めは畑沿いの細い道で草で覆われていたが、その後は石がゴロゴロで歩きにくい。そのあと払沢の峰まで急坂を繰り返すうちに、緩やかな道が多くなり秋山の風情を楽しむ余裕が出てきた。歩き進むうちに空の光をうけた紅葉がふえて山を明るくみせていた。足元には山の恵みドングリがあちらこちらと多く落ちていたが栗は少なかった。払沢の峰から松生山の間は奥多摩三山の三頭山、御前山、大岳山等がすっきりと見渡せて、足を止めては三山の大きな山容をたのしむことができた。
 浅間嶺の展望台には、浅間嶺と書かれた立派な標識が立ち,山頂には小岩浅間と書かれた小さな標識がぶら下がっていた。これは 如何に(・・?)そんなことを考えていたせいか富士山が見えたかどうかを考える事もなく下山となった。山頂からバス停までの下山道はよく整備されていて,走りたくなるような心地よい道が下まで続いていた。この道の途中に二頭のカモシカがいたと、展望台で写真をお願いした二人の登山者が教えてくれた。今回のコースで出会ったのはこのお二人だけ、静かな中ゆったりと秋の景色を楽しませていただいた山行だった。

(S   記)





登りはまっすぐに急登。


払沢ノ峰でやっと登りも一区切り


今回の最高峰、松生山(933.7m)


稜線歩き、真っ赤な紅葉も


浅間嶺展望台から見る大岳山、御前山


展望台でやっと会えた登山者に依頼し集合写真


浅間嶺展望台の道標


浅間嶺頂上にて

上川乗への下山路に分岐