1660 上信越・坂戸山と巻機山

期   日:2020年10月17日(土)〜18日(日)
天   候:10月17日(土)雨のち曇り
       10月18日(日)無風・快晴 
参 加 者 :男性2人、女性6人 計 8名
費   用:16,750円(電車9,000円、ホテル5,500円、タクシー2,250円)

実 歩 行:17日・・3時間16分、18日・・・10時間13分
コース  1日目:大宮8:50(とき307号)−越後湯沢9:44/10:30−六日町 10:52/11:04
          ⇒坂戸山登山口11:27/11:30⇒坂戸山山頂12:32/(昼食)13:12⇒登山口14:18
          ⇒ホテルライフ15:15(泊)
     2日目:ホテルライフ5:00(ジャンボタクシー)−桜坂駐車場(登山口) 5:29/5:32
          ⇒にせ巻機山9:12/9:22⇒巻機山避難小屋9:28/9:40⇒御機屋(巻機山)9:59/10:33
          ⇒割引岳10:45/11:08⇒御機屋 11:48/11:55⇒巻機山避難小屋12:09/12:27
          ⇒にせ巻機山12:33/12:43⇒巻機山登山口15:37/16:10(ジャンボタクシー)
          −六日町駅 16;40(解散)/17:10−越後湯沢17:26/18:09(とき338号)−大宮19:10

 10月17日(土)
 雨の降る中、浦和を出発。大宮8:50発(とき307号)に、6人 は乗車。熊谷で2名合流。越後湯沢で乗り換え、六日町駅で下車。雨はやまない。
 レイン ウエアでいざ坂戸山登山口へ。標識あり、わかり易い。登りは、薬師尾根コースを進む。これが大変。取り付きから山頂近くまでず〜〜〜と階段、階段、雨はやまず。 きつい、きつい。これがついでに計画にいれた山にしてはきつすぎた。山頂で、立ったま ま昼めし。
 下りは、城坂コース。こちらは、巻道になっていて楽勝。雨の為登山者は、我々8名以外は、だれもいない。下山後、明日の昼食・朝食用意の為、セブンへ立ち寄り。ホテルへ。
 夕食は全員で近くの居酒屋で新鮮な海の幸を食べ、早めに寝る。
 10月18日(日)
 5:00ホテルをジャンボタクシーで出発。登山口に着いてビックリ仰天。駐車場100台が溢れて、路駐も限界。人気ありすぎ巻機山。5時30分の時点ですよ。
 暗中、ヘッドライトで出発。3合目をすぎると昨日の雨のせいだ。登山道ぬるぬる。すべりそう、すべる。そのうえ急登。神経使う。我慢の後。ご褒美。六合目の展望所。 すごい紅葉〜紅葉のじゅうたんが幾重にも渡っている。遠望に割引岳も見える。令和2年の 紅葉は我々8名を待っていた。
 さらに急坂と格闘していると7合目の物見平。実に大勢 の登山者が休んでいる。我々も休憩。この後、9合目のにせ巻機山に到着。 ここから、 巻機山、割引岳、牛が岳が望める。少し下ると避難小屋。ここも大勢の登山者。トイレも渋滞。自分も富士山以外にこんなに登山者と多く遭遇する経験はない。
 避難小屋から木道を 進む。左右に池塘が出現。巻機山に予定時間より早く着く。ザックをデポして、割引岳へ ピストン。割引岳山頂からの眺望は、巻機山同様360度。 再び巻機山に戻ってくるとビックリ!我がクラブ会員のMさんが居るではないか。聞くと今回は単独で来られたそう で、巻機山には度々登っているとのことでした。
 下りは、つるつるすべりが怖いので、 登りよりさらに慎重におりた。紅葉に名残を惜しみながら、無事に登山口へ到着。2日間 の山行が終了。本当に素晴らしい紅葉と天気。仲間に感謝です。

(K   記)





小雨降る中、坂戸大橋を渡る。正面に見えるのが、坂戸山。


坂戸山薬師尾根コース登山口から登る。


まだ小雨がぱらついているので、昼食は立ち食い。


C坂戸山山頂。登山者は、我々8名だけ。


巻機山踏破をめざして居酒屋にて前夜祭。


ヘッドライトの明かりを頼りに、いざ出陣。


F六合目の展望所から見事な紅葉の眺め。遠くに割引岳も望めた。


8合目の休憩。もう余裕だね。


9合目、ニセ巻機山。


I巻機山山頂


割引岳山頂


六合目展望所まで下りてきた。まわりは黄葉。