期 日:2020年9月5日(土) 天 候:晴れ 参 加 者 :男性4名、女性5名 計 9人 費 用:約¥11,000<大宮駅〜:ジパング利用新幹線自由席、佐久平駅〜:大型タクシー) 9:10/20―うぐいす展望台―水ノ塔山(2202m)10:30/10:40−東篭ノ登山(2227m) 11:40/(昼食)/12:00―池ノ平湿原入口12:50−雲上の丘広場13:20/13:30−鏡池13:50 ―池ノ平湿原入口14:30/50(大型タクシー)=JR佐久平駅15:35/16:02(あさま624号) =大宮駅16:54(解散) 2つの大型台風の余波を懸念して前日まで催行が危ぶまれたが、もしもの節は行程短縮も考慮に入れ断行。 下界は高温でも山頂は16℃位とのことでリーダーより低温への備えも怠らないようにとの指示がでた。 佐久平駅にてジャンボタクシーに乗り込み一気に2000mの高峰温泉のランプの宿前から行動開始時にはやはり、ひんやり気温。 早速石ころだらけのガレ場の上り。今年度最初の登山は・・・?。けれど淡い紫のマツムシソウ、ノアザミ、アキノキリンソウ、リンドウと出迎えてくれる。 水ノ塔山に到着するが何にも見えない山頂。しかし暑い。次の東籠ノ登山に期待して進むが一面の霧の世界。でもあれだけ懸念して出てきた山行なので、 降られずに歩き文句はなし、これで十分。まだまだ続くガレ場。今度は下り。雨にでも降られたらと思うと・・・。 池の平湿原に到着しヤナギランを期待したがもう終わった模様。池の平湿原の周囲の「雲上の丘」、 次の「雷の丘」にさしかかると空が一気に暗くなり雷鳴ひと声!一目散に湿原の木道を急ぐ。ここでは一番高いものは背高リーダーの頭?かも。 池の平駐車場に着くころには一転しておひさまギラギラ、あおぞら、入道雲。なんとも目まぐるしい天気の一日でした。やはり私たち「もっている」のか、 お天気男のリーダーのおかげか、でした。 (I 記) |
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登山口からカラマツ林を暫く歩くと視界は開け山行の山々が見えます。
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小さな岩尾根を歩き、山頂近くの岩場攻略前に一休みです。
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ガスに覆われた水ノ塔山山頂。素敵なペアさんの撮影に笑顔で答えます。
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山頂から岩場を下っていきます。“足が届きません”の声も聞こえます。
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左側が切れ落ちた赤ゾレの尾根道を高度感を味わいつつ進みます。
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赤ゾレに続く登りの樹林帯で青紫色のリンドウを見つけ足は止まります。
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360°の展望を有する篭ノ登山山頂もガスの中。岩場の山頂で昼食後下山です。
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雲上の丘広場にて歩いて来た山々を眺めます。遠方の雷で突然の出発です。
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池の平湿原に到着すると晴天に。木道で高山植物を愛でつつ駐車場へ向かいます。