1642 ときがわ町・シュウカイドウと巨木を訪ねる

期   日:2020年8月30日(日)
天   候:晴れ
参 加 者 :17名
費   用:2,550円
コース  合 武蔵嵐山駅8:15分/バス8:33=せせらぎバスセンター9:01/日向根行9:09=
        椚平9:24〜シュウカイドウ自生地〜クヌギ村体験交流館〜椚平バス停=宮平バス停〜
        萩日吉神社子持杉<昼食12:00/12:30>〜西平の大カヤ〜建具会館〜慈光寺入口バス停
        13:53=せせらぎバスセンター=武蔵嵐山駅14:03 解散

 いつもなら、申し分の無い好天を喜ぶところだが、雨天中止ならぬ酷暑中止もあっても良いじゃん、と泣き言をいいつつ、武蔵嵐山駅には元気な17名が揃う。 吾々だけで満員になる可愛いバスを乗り継いでまずは秋海棠。リーダーの配付してくれたパンフレットによると、江戸初期に日本に持ち込まれ、ベコニアはその園芸種の呼称とのこと。 杉の林床の斜面で可憐に咲き始めていた。
 「くぬぎむら体験交流館」から越沢稲荷の大スギまで、出来るだけ木陰を拾いながらあるく。この大スギには、以前クラブのそうめん山行の折にも、 太い幹にみんなで絡まった?っけ。
 寄り道して近くの巨樹のシラカシとスギを見、椚平から宮平まではちょっと楽してバスで移動。六世紀の創建と伝えられる萩日吉神社の、 樹齢800年の児持杉を眺め、都幾川の歴史を感じつつ、お腹が減ったので、奥深い社叢林の日影でお弁当をつかわせていただく。
 一息ついたところで、神社の奥の森の急な山道を10分ほどの登り。お弁当とひたすら飲んだ水でいっぱいのお腹に、 この10分のキツかったこと〜。おかげで、立派な西平の大カヤに出会うことが出来たが....。
 帰路、バス待ちの時間に仲間が、「今、35℃だよ」と温度計を見せてくれた。さすが、高温記録を出した鳩山町の隣だけのことはある、と感心。 だれも調子も崩さず、このメンバーをニコニコと引っ張ってくれたリーダ−に感謝。
 蛇足:
 おいしくシャワーを浴びるには、酷暑の汗も厭わない!(女性編)
 おいしいビールが飲めるから、共に汗かく仲間が大事!(男性編*いつものことだけど)

(T   記)





元気に、武蔵嵐山駅に集合の面々。


初々しく咲き始めた秋海棠。


花に負けずに、まだ新鮮な笑顔で。


ちょっと網が邪魔だけれど、良いショットが撮れたかな?


惜しみなく?降り注ぐ日差し!


交流館までの緩い登りが暑いよ〜。


越沢稲荷の大スギ。ちょうど来合わせたライダーさんにシャッターをお願いする。


宮平のあたりの、心安まる農村風景。


萩日吉神社の子持杉。子宝祈願の杉らしいが、もう縁が無いか。


”サラメシ〜”ならぬ、新会員さんの”ハイキングメシ〜”


「大カヤ」は、まだかなあ〜。


見事な西平の大カヤに、疲れも癒やされる。満足のウオーキングだったね。