1629 山梨・都留 倉見山

期   日:2020年8月8日(土)
天   候:快晴
参 加 者 :8名
費   用:4,400円(電車代)

コース  南浦和6:57−西国分寺7:25/7:27−高尾7:57/8:02−大月 8:44/8:49
     −三つ峠駅9:19/9:35⇒厄神社⇒さすの平⇒倉見山頂 11:57⇒見晴台12:00
     /(昼食)12:25⇒堂尾山公園13:25⇒三つ峠駅14:50/(解散・下山講)15:44
     ⇒南浦和18:00
    

 ・梅雨明け猛暑の中、老々男女8名は、南浦和を元気に出発。3回乗り換え三つ峠駅に降り立つ。辺りを見回すが倉見山を目指すのは、我々8名のみ。
 厄神社(やくじんじゃ)登山口を地元の親切な老男女に確認しながら進む。登山者が少ないせいか案内看板通りに行ってもバリケードがあり通せんぼ。 かまわず飛び越えて進む。その後も登山道は、整備されておらず、踏み跡も目印もない。出発時に入れたアプリのYAMAPの現在地情報を頼りに進む。
 汗をビッショリかきながら林間の急登をやっと抜け出し、東桂ルートからと合流する「さすの平」に到着。街を眺めながら皆も少しほっとしながら、 “こんなにきつい山だとは思わなかった”とつい漏れる。
 さらに約1時間きつい登りを頑張ると稜線にでてすぐに倉見山頂に着く。あいにく今日は、霞んで、富士山の眺望は頂けなかった。山頂は狭いので、すぐ隣の見晴台で昼食。
 昼食後、相定の峰(杓子山との分岐)を右へ下り、しばらくして堂尾山公園(公園らしくないただの分岐)で、寿駅方面と別れ、クマガイソウ群生地経由三つ峠駅ルートへ下る。
 やっとコンクリート舗装道路まで下りて、クマガイソウ群生地看板に沿っていくが、駅ルート沿いにはなく、もう少し寄り道をして進むことが判明したが、 今の時期は、開花時期でもないので、割愛し、ゴールの三つ峠駅へ向かう。炎天下の中、トボトボと歩く。“のどが渇いた、のどが渇いた”と言いながらやっと駅にゴール。
 電車の時刻表を確認すると、なんと1時間近くも待つ。先ほど、駅への赤信号の際、左を見るとローソン有り。見回すと幸いに、我々8名以外駅員もだれもいない。 そこで8畳位の駅舎で冷たいビールで下山講となる。
 無事下山を乾杯して解散。いい汗をかいた倉見山行でした。

(K   記)





大月駅よりド派手なイラスト入りの富士急に全員乗り込む


三つ峠駅。暑いけど、さあ出発だ!


最初の休憩。この後、急登が始まる。


暑くて暑くて疲れてきたが、あと少しで、さす平だ!


やっとたどり着いたさすの平。みんなほっと一息。


おめでとう。倉見山山頂です。


見晴らし台で、ランチタイムハズカム。


この位置が堂尾山公園ということだけど、単なる分岐しか見えない。