期 日:2020年8月10日(月・祝) 天 候:晴 参 加 者 :6名 費 用:約6,000円 湯ノ湖行バス8:40発=赤沼下車/低公害バス10:05=千手ヶ浜10:35/10:45ス タート〜黒檜岳登山口 〜梵字岩〜昼食<12:00〜12:20>白岩12:40〜大日崎14:55〜阿世潟16:00〜イタリア大使館別荘 17:00〜立木観音17:30〜中禅寺バス停発18:15=東武日光駅発19:07乗車 それそれの路線ルートで東武日光駅に到着。ゆとりでバスに乗ろうとしたが、リーダー氏の姿がない。エッ、どうしたの?すぐA氏がmailすると、まだ、列車の中だという。先にバスに 乗ってて、あとからタクシーで追いかけるから、というので、狐につままれた気分で赤沼に到着して待つと、低公害バスにには間に合ったS氏。翌日もここに来る予定があって、その時間と間違えたとのこと。いつも冷静沈着なS氏にしてこの間違い、なので、みんな、大喜び? なあんて、蛇足が先にきてしまったが、このコースはスティ ホームで甘やかした体にはこたえた。このご時世のせいか、観光客も少なく、登山姿はもっと少ない。 久しぶりの 山の気分が嬉しく、静かな湖面に映る男体山などを愉しみながら歩き始めたが、すぐに山道になって、岩がゴロゴロ しだす。苔で滑りそうな木橋あり、倒木ありですぐに息がきれる。ユックリ5時間のつもりが、歩いても歩いても 中間点の阿世潟までの遠いこと。見上げれば、様々な広葉樹が、秋にはさぞかしの葉を、日に透かして輝き、 樹間から眺める湖面は小さな漣が碧い。 冷たい山の水で喉を潤し、足の疲れから気をまぎらわすべく、疲れを知らない口を働かせて、お喋りを愉しむ....。 阿世潟で湖畔の砂の感触を味わい、写真を取り合う。八丁出島の足下を通り、イタリアやイギリス大使館別荘に感嘆し、歌ヶ浜の向こうにどっしりとした男体山を眼にしてホッとしたときは5時半を 回っていた....。 ゆっくり見学したい立木観音も次の愉しみに残しておいて、中禅寺バス停で口にしたビールは美味しかった (んだろうな〜。) (T 記) |
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低公害バスで千手ヶ浜到着。さあ、歩くぞ。
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男体山をバックに、まだ”新鮮”な面々。
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エッ、登りがあるの?
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苔むした岩岩が続く。
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去年の台風の影響か、結構道は荒れている。
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阿世潟で、ほっと一息。まだまだ、半分だけれど....。
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面を渡る涼風が心地よい。
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狸窪を過ぎ、イタリア大使館別荘へ。センスのよい建物だ。
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こちらイギリス大使館別荘は、シック。
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だいぶ、時間も押して立木観音到着。バス停はすぐだ。