1586 南アルプス前衛:入笠山

期   日:2020年3月7日(土)
天   候:快晴、無風
参 加 者 :男性2名、女性6名 計 8名
費   用:8,400円(浦和起点・ジパング利用/電車代6,560円、タクシー430円、ゴンドラ代1,400円)

コース  南浦和7:20−西国分寺7:56/7:59−立川8:10/8:40(臨時特急かいじ55号)−富士見駅10:36/10:38
     (タクシー2台分乗)−富士見パノラマリゾート10:56/11:02(ゴンドラ)−山頂駅11:17
     ⇒入笠湿原11:44/11:54⇒入笠山山頂12:43/(ランチ)13:15⇒山頂駅14:04/14:15(ゴンドラ)
     ⇒山麓駅14:30/15:00(無料シャトルバス)−富士見駅(解散)

 新コロナウイルスの影響で、リーダーも実施について迷われた中で、山行を決定し、最終的に8名で出発。
 出発時の浦和付近の天候は、くもり模様、しかし山梨方面は、又とない絶好の天気に恵まれる。ただ、朝は、武蔵野線の大幅な遅れ発生の為、 30分近く遅れて立川に着き、予定していた「あずさ3号」には乗れず臨時特急「かいじ55号」で行くことになった。
 富士見駅で、何とか捕まえたタクシー2台に分乗、富士見パノラマリゾートに辿り着く。「かいじ55号」 は、がらがらであったが、ここの駐車場は、スキー、スノボー客の車でいっぱい。
 辺り一面は、まばゆいばかりの無風快晴で心も弾む。ゴンドラで山頂駅まで。楽ちん。山頂駅で、アイゼン着けてすぐ出発。登山客も結構多く、ワンちゃん連れ、子供連れも多い。
 一旦、入笠湿原に下りて、山彦荘経由マナスル山荘を右手に見て登り、40分位するともう山頂。 アッとゆうまに素晴らしい展望のご褒美が待っていた。 眼下に広がる諏訪の街並みと諏訪湖、360度展望の目の前にそびえるのは、甲斐駒の雄姿、煙り漂う御嶽山、八ヶ岳連峰など、何時間でも居たい居心地の中で、十二分なお昼休憩を頂いて下山。
 下りは、雪どけ時には、お花畑になるが、今は雪たっぷりの斜面の雪原を雪遊び気分で下りる。また、下りのゴンドラでは、 暖かいおしぼりサービスのおもてなしもあり、更に気分をよくして 全員無事に下山。実に楽しい早春の雪山登山でした。
 リーダーはじめ同行メンバーに感謝。 感謝

(K   記)





すずらんで有名な入笠山のゴンドラ「すずらん」で山頂駅へ


山頂駅前で、アイゼン装着OK、出発だ。


ここを渡ると2分で入笠湿原の木道です。


登りは、この右側から、下りは、左側の雪がいっぱい積もったお花畑を下った。


もうすぐ山頂だよ。


展望絶景の入笠山山頂


下りの雪遊び その1(お花畑で)


下りの雪遊び その2(お花畑で)