期 日:2020年2月29日(土)〜3月1日(日) 天 候:晴れ 参 加 者 :10名 費 用:約27,000円 2日目 中コース登山口9:17−トーミの頭11:23−黒斑山11:50−トーミの頭12:24−槍のサヤ12:33 −車坂峠13:51−あさま2000バス停14:15−雪上車迎え14:30 1日目 佐久平駅からバスで終点のあさまスキー場まで1時間10分。宿の雪上車に乗り高峰温泉へ。10時前にもかかわらず部屋に案内され一息ついたあとスノーシューに出発。 登山道は数日前に降った雪でスノーシューにはうってつけ。風もなく穏やかな好天にめぐまれ難なく高峰山頂へ到着。ゆっくり眺望を堪能し写真撮影と昼食タイム。存分にスノーシューを楽しんだ後のお楽しみはもちろん温泉。「標高2,000m雲上の野天風呂」はひときわ素晴らしく、いつまでも入っていたいほどだが定員4名、順番待ちの人がいたので早々に引き上げる。 夕食は鴨鍋、馬刺しにはじまり食べきれないほどのご馳走に大満足。夕食後は部屋で飲みながら談笑する人、星空観測のビデオ鑑賞に参加する人、早々に布団に入ってゆっくりくつろいでいる人とそれぞれ思い思いに過ごした。 2日目 朝食前、室内から野鳥の観察を楽しめる観察会に参加しコゲラ、カケスなどの野鳥、更にリスの愛らしい姿も楽しむことができた。 9時に宿を出発。標高2404mの黒斑山を目指し登山口の車坂峠でアイゼンを装着。中コースは樹林帯の急登が長くゆっくりと進む。トーミの頭の手前から展望が開け前掛山の見事な姿が現れた。昨日よりも更に好天に恵まれ眺望は素晴らしい。 黒斑山山頂まで往復30分程。復路は展望の良い表コースをとり四阿山、菅平、水ノ塔山、篭ノ塔山と確認しながら快適な下りだった。いったん宿に戻り時間に余裕があったので温泉で汗を流し帰路についた。 2日間共天候に恵まれスノーシュー、雪山登山を楽しみ。また心のこもったもてなしの宿に宿泊できこの上なく幸せな2日間でした。 (S 記) |
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おもてなしの宿へ宿泊
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高峰山へ出発
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高峰山頂上
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雪が転げ落ちて車輪の様に…
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標高2000mの野天風呂
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宿の部屋からバードウォッチング
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雪上車に乗って黒斑の登山口へ向かう
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前掛山をバックに全員で
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前掛山を背に槍ヶ鞘を下る
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送迎でお世話になった雪上車