1580 歴史の道ハイクS 千葉・青べか物語の浦安を歩く

期   日:2020年2月11日(火)
天   候:快晴
参 加 者 :男3名 女6名  計9名
費   用:1,540円(浦和起点)

コース  新浦安駅スタート9:40−若潮公園―浦安公園・浦安市郷土博物館(見学55分)
     (昼食)11:20/12:00−猫実の庚申塔―フラワー通り(旧大塚家・旧宇田川家住宅)
     −清瀧神社―境川西水門―渡し場跡―浦安橋―新川東水門―旧宇田川家長屋門
     ―古川遊歩道―古川親水公園15:00(バス)=葛西駅ゴール15:10(解散)

 今回はリーダの新入社員時代の思い出の地浦安で山本周五郎の小説「青べか物語」を再現された街並みを歩き、江戸に塩を運んだ水路「新川」へ続く「古川」の船運の道を歩く街中散策。
 駅でのブリーフィング後若潮公園へ其処には大きな「&」マーク。意味は一年間約1万人増加したこともある浦安市の市民のつながりを表すとのこと。
 そこから境川へ川筋は桜並木、途中にある浦安郷土博物館に立ち寄る。館内は「青べか物語」の時代を再現した街並み・映画などの展示物が盛りだくさん、そして女性陣はべか船の試乗体験ここで少し早い昼食注文したのは「あさり丼」引き続き境川沿いの散策。
 向かう先は旧大塚家・旧宇田川家住宅、宇田川家には女中部屋が二階にあるが階段はなく取り外しができる梯子のみ、さて、なぜ梯子だけなのでしょう?@女中が逃げ出すのを防ぐためA夜這いから身を守るためさて正解は?
 歩みを進め境川西水門へ其処でカゴメの一団に遭遇・暫しカゴメと戯れる。さらに歩を進め古川親水公園へ江戸時代は重要な水路として利用された。そして現在は市民の憩いの場。
 浦安市の移り変わりを体感しながらの街歩き有意義な一日でした。

(I   記)

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※クリックすると拡大写真が見れます。

 JR京葉線 新浦安駅からスタート 新しい街 浦安 浦安市郷土博物館へ  再現・移築された明治・大正・昭和時代の浦安の街を見下ろす
再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学 再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学 再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学 再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学
再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学 学芸員の説明を拝聴 学芸員の説明を拝聴  再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学
再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学  再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学  昔のべか船に体験乗船  再現:明治・大正・昭和時代の浦安の街を見学
 博物館カフェテラスで昼食  浦安名物「あさり丼」  旧浦安の境川縁を旧市街に向かう  旧大塚家住宅(千葉県有形文化財)・江戸時代末期の住居見学
 旧宇田川家住宅(千葉県有形文化財)・明治2年の建物(商家・〒・医院)  旧宇田川家住宅  旧宇田川家住宅(土間の足踏み脱穀機)  境川から見る旧江戸川の地下鉄・東西線・浦安橋
 境川水門の船宿・吉野屋「(S35年・小説「青べか物語)」登場の船宿  旧江戸川べりで暫しカモメと遊ぶ  浦安橋を渡り江戸川区に。旧江戸川の遊歩道を遡る  江戸時代に浦安産の塩を江戸に運んだ「古川」遊歩道を歩く
     
 古川親水公園に到着し東西線・葛西駅にバス移動解散