期 日:2020年1月9日(木) 天 候:晴れ 参 加 者 :20名 費 用:1,500円(浦和起点) 日和田山9:58/10:05物見山11:04/11:30北向地蔵12:07ユガテ13:10/13:21 東吾野駅14:32/電車14:43乗車 北朝霞着16:08 日和田山、物見山ともに標高300メートル程の低山だが岩道ありアップダウンありと変化に富んでいる。その上展望の良い山頂、明るい尾根道や、素朴な山上集落など、のどかな里山風景が一日楽しめる。春は特に素晴らしく日本の里山の美しい風景で心が和みます。。 出発点の、高麗駅前には天下将軍、地下将軍と書かれた朝鮮半島の道祖神が立てられている。この地が朝鮮半島から渡って来た人々の居留地と分かる。 駅から民家の間の細い道を抜けて299号の国道に突き当たる。信号を渡り右折してさらに、鹿台橋を渡り急な車道を少し登ると左手に細い道がありそこを歩いて行くと、右手の駐車場の傍らに田部井淳子さんの真新しい碑が立っている。 ここが、日和田山の登山口。ここで身支度をしてこの先の鳥居まで進む。ここで、男坂と女坂の組に分かれる。男坂は短いながら岩場の道。三点確保を確実に守り登る。登りやすい岩場だ。 岩場を過ぎると右からの女坂と合流。金比羅神社前の大地に登り付く。女坂を登った人は既に休んでいた。ここは、このコースの一番の展望台だ。眼下に高麗の里や、巾着の形をした特徴のある巾着田が眺められる。ここで集合写真。 鏡岩の右を通り神社の裏手から急坂を一登りすると大きな宝篋印塔の立つ日和田山(305m)に着く。ここから木の根の多い急な道を下り、雑木林の広い登山道を登るとマイクロウエブの立つ高指山。高指山を右手に見て駒高集落に向かう。 ここは、奥武蔵らしい山村風景が広がり、トイレもベンチもある。このコースの中で一番の私のお気に入りの場所だ。ここから大した時間も係らずに今日の最高点物見山(375.4m)に到着した。沢山のベンチがあり日溜まりだ。 ここで、昼食。薄くらい林の中に有る北向地蔵に向かって進む。悪疫を防ぐお地蔵様は名前の通り北向きだ。小さなお堂がある。車道を横切りジグザグに下りその後登り返すと、明るいユガテ集落にでる。ユガテの名前の由来が書いてあった看板が無くなっていた。この集落はたった二軒の集落。以前「ぽつんと一軒家」で放映されたこともある。ここから東吾野駅までは、きっかり1時間。時間調整休憩後、東吾野駅に向かった。 その後、今日のメインベントの、二部に向かって北朝霞駅に急いだ。二部は北朝霞の天狗で思いきり飲んで、食べた。予約してあったので、ゆっくり出来た。ラストオーダーになっても話が尽きず中々腰が上がらず、良い新年会になった。 (O 記) |
|
高麗駅から気持ち良く新年山行開始です。
|
日和田山登山道の男坂と女坂。いずれのコースに!
|
岩場の多い男坂コースを選択しました。
|
登れど登れど岩また岩の面白いコースです。
|
金刀比羅神社の二ノ鳥居前にて。
|
奥武蔵の山々や富士山、奥多摩の絶景を堪能しました。
|
日和田山山頂から東京都心やスカイツリーも見えました。
|
本日の最高峰・物見山山頂375mにてランチタイムです。
|
北向地蔵にて立ち休憩。参拝もしました。
|
杉林の小道を登り降りし東吾野駅は間近です。