期 日:2019年12月23日(月) 天 候:曇り 参 加 者 :13名 費 用:2,410円(青春18切符使用) 石切り場 ・・旧宇佐美トンネル 11:25 ・・ナコウ山352.7m 12:05 (昼食)・・だんご紋の 刻印石 ・・江戸城石丁場跡 ・・比波預天神社 ・・宇佐美駅15:15 =熱海=浦和18:50 朝から小雨の中、駅に着く頃には曇り空、温暖な伊豆の江戸時代に江戸城築城の為、石垣用の石を切り出した跡地を散策・・登山です。 宇佐美駅から海岸線を通り、急坂の車道を登りきった所が登山口、リーダーから行程説明と注意点を聞いてからスタート。 こわれかかったアルミの梯子を登り竹藪の中にはいりました。道標もなくはっきりしなくて、そのうち踏みあとになれ楽しい竹やぶのぼりです。 平らな離山石切りば跡、数多くの刻印石が残っていました。 旧宇佐美隧道へ、そこから急斜面を直登、斜面ドロドロ、落ち葉との戦たたかい、ロープをたよりに緊張のなか滑りながらもみんな上手に登れました。 ナコウ山直下の羽柴越中守石場跡で、伊東市街方面の眺望を楽しみながら昼食。ナコウ山山頂は狭く、三角点をすぎ、なだらかな登山道へと下りました。 1797年 建立の峠の馬頭観音、吉田松陰先生腰掛け平石、貴重な登山道をすぎ無事宇佐美駅に到着。 片手に美味しい飲み物・・・電車に乗りました。リーダーの心くばり有難うございました。 ご一諸の皆様に感謝、楽しい山行でした。 (S 記) |
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宇佐美駅〜離山〜ナコウ山〜宇佐美駅
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離山登山口
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道なき急峻を登る
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刻印石とくさび跡
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急峻な下り
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旧宇佐美トンネルの脇から尾根道へ
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羽柴越中守の石切り場
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石切り場からの眺め
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石切り場での集合写真
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ナコウ山山頂にて