1544 国営ひたち海浜公園コキアを巡る旅

期   日:2019年10月17日(木)
天   候:晴れ
参 加 者 :14名
費   用:4,800円(ジバング使用)

コース  浦和6:34=上野6:53/7:03常磐線=水戸9:00/9:09=勝田9:15/9:26=(バス)=公園西口9:43
     ―自由散策&昼食―西口集合13:10/13:23=(バス)=おさかな市場−(自由行動13:57〜15:00)
     −おさかな市場−那珂湊駅15:28=勝田15:43/15:50=水戸15:57/16:06=友部16:19/16:23
     =小山17:25/17:32=浦和18:26

 電車とバスを乗り継ぎ国営ひたち海浜公園に向かう。曇っていた天気も海浜公園が近づくにつれ快晴となった。広大な面積を有する海浜公園では四季折々に様々の草花を楽しむ事が出来るが、この時期、コキア(別名:ホウキグサ)の紅葉は如何ほどかと胸を躍らせ入園した。コキアが植えられている“みはらしの丘”に至る園内には道すがら“常陸秋そば”の白い可憐な花や咲きだしたコスモスの花を愛でつつ歩いた。いつの間にか園内の群衆は増え観光バスで来られたのか海外の方々の姿も多く見られた。近くで初めて見るコキアとのご対面である。6月下旬に植えられ、まんまるな形状で70cm程に成長したコキアは一部緑色を残すがほぼ紅葉して見事であった。この後更に真っ赤に染まり、色が抜けて黄金色を呈するとの事。みはらしの里の古民家等に立ち寄り、大草原の片隅のベンチにて持参した昼食タイム。大草原にて別行動の方々と合流し、キバナコスモス園を抜け、赤松林を散策してバス停にて全員集合。
 バスはどこまで乗っても同一運賃のコミュニティバスでおさかな市場に向かう。水揚げされた様々な新鮮な魚介類が名前と値札をつけて陳列されている光景は圧巻であった。また大型ブリ1尾1800円の値段にもびっくりだった。市場では殻付き生牡蠣を頂き、鮮度高いシラスを購入し市場の2階にて皆と味わった。秋空の下、雄大な自然と新鮮な味覚を楽しんだ一日は最高であった。リーダー並びに参加の皆様に感謝です。

(O   記)





国営ひたち海浜公園に到着。西口・翼のゲート近くにて。


ソバの花や紅葉のコキアの絶景を背景に集合写真をさらに1枚追加。


咲きだしたコスモスを愛でつつ“みはらしの丘”に向かう。


緑から赤への変化を見せるコキアを前に“はいポーズ”。


みはらしの丘に現れた3歳園児達の仕草もかわいい。


草原エリアを駆け出したくなる気持ちを抑えて歩く。


赤松の林。松茸はいずこに有りや。


新鮮な魚達が名札を付けて並ぶ“おさかな市場”。まるで陸上の水族館。

殻付き牡蠣をむいて提供するお店には行列も。美味しかった。