期 日:2019年10月2日(土)〜3日(日) 天 候:晴れ 参 加 者 :男性1名 女性6名 費 用:28,400円 9:30/9:45(東栗駒コース)---東栗駒山11:25----栗駒山12:40(昼食)13:15(中央コース) ----いわかがみ平登山口14:30/15:00(ホテル迎車)=ホテル15:20 2日目 ホテル8:30(ホテル送車)=くりこま高原駅9:30 解散 <1日目> 朝から気持ち良く晴れた中、大宮駅を出発した。この時期、栗駒山は観光のトップシーズンリーダーW氏は半年前から宿を厳選して押さえ、計画を練って下さった。その心意気が天に届いたかのような絶好の天気での山行となった。 くりこま高原駅からジャンボタクシーでいわかがみ平登山口に着くと紅く色づいた山肌が目前に姿を現した。わぁーっと歓声があがる。登山口から紅葉の木々の中を進んでいく。 しばらくは大きな岩の登りが続くが赤や?色の紅葉にテンション高く、皆、足取りは軽い。 標高が上がるに連れて紅葉の色づきはより鮮明になってきた。鮮やかな赤から深みのある赤へのグラデーションを見せるドウダンツツジやナナカマド。黄色やオレンジ色に色づくミヤマナラやミネカエデ。たくさんの木々たちが色の競演をしているかのようだ。 東栗駒コースは展望が良く、紅葉に色づく東栗駒山、栗駒山を眺めながらの贅沢な登山である。 栗駒山の紅葉はその美しさから「神の絨毯」と称されるそうだ。まさに雲一つない青空の下、神の絨毯の中にいる一期一会のこの機会に出会えたことに感謝。 自然が創った美しさに心が豊かになり、リーダーもメンバーも皆、優しい笑顔だった。栗駒山山頂でランチタイムを取り、下りは中央コースを下さった。 展望は少なかったが、紅葉している木々の中をなだらかに下っていくコースで予定より早めに登山口に戻ることが出来た。 リーダーが連絡して下さった宿の車で15時に宿に到着した。宿は硫黄泉の源泉掛け流しの秘湯で、皆、ゆっくりと温泉で登山の疲れを癒やした。 露天風呂からは周りの木々の緑と風が心地よく至福のひとときだった。さらに感動したのが、郷土料理の夕食でイワナ尽くしだった。 串刺しのイワナの味噌焼き、イワナの刺し身、この時期しか食べられないイワナの卵の醤油漬けなどたくさんの料理が出て皆で登頂を祝って乾杯!お腹いっぱい食べた後、最後にイワナや山菜などの天丼が出てきてビックリ。 お腹も心も幸せいっぱいになり、夕食の後は星空観察会となった。 降るような星空に流れ星を探したり、昔の少年、少女たちは子供に戻ったように大はしゃぎで楽しく夜もふけた。 <2日目> 2日目は朝食前に全員で宿の周辺を散歩して、朝食を取った後、宿の車で送って頂き、くりこま高原駅に到着、解散となった。 平泉に行くグループと三陸方面に行くグループに別れ、それぞれ充実した時間を過ごし帰路についた。 2日間、素晴らしいリーダー、メンバーのおかげで本当に楽しい時間を過ごすことが出来た。栗駒山の紅葉を同じ時間、同じ感動を共有出来たことで紅葉の彩りはさらに増したのではないかと思います。 この感動を与えてくださったリーダー、メンバーの皆様、本当にありがとうございました。 (W 記) |
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イワカガミ平登山口をいざ出発
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心配していた沢に水が無くて 一安心
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絵画のような素晴らしい紅葉
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目指すは第一ピーク 東栗駒山
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東栗駒山登頂 青い空の下 気分が高揚
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目指す栗駒山が素晴らし過ぎる!
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東栗駒山 振り返って見たら 燃えるような紅葉が凄い
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栗駒山山頂に立つ 7人の晴れ男と晴れ女