1517 さいたま市・見沼のヤブカンゾウ

期   日:2019年6月27日 ( 木 )
天   候:曇り
参 加 者 :16名
費   用:約310円

コース   大宮駅東口バス9:10=締切橋9:30〜見沼自然公園〜萬年寺〜片柳の筆塚〜
      熊野神社〜新宿橋〜さいたま市立病院・みむろ桜広場<休憩・トイレタイム・軽食>〜
      見沼代用水西縁〜外環トンネル〜浦和西高斜面林・ヤブカンゾウ〜大原中学校〜サッカー
      練習場〜外環下〜さいたま新都心駅13:30頃

 栃木駅集合、昨日、西日本が梅雨入りした。梅雨のない北海道を除き、これで日本全国が梅雨入りしたそうだ。
観測史上最も遅い全国梅雨入りとのこと。梅雨の晴れ間を期待しての見沼のヤブカンゾウ鑑賞ハイクである。
 バスを降りるとすぐに見沼自然公園、リーダーから配られた立派な見沼の地図を元に今日のコース説明を受ける。
赤白の睡蓮が咲く池のほとりを通り、けもの道みたいな径を抜けて加田屋川畔に出る。案内されなければとても
歩けたものではない。四季折々に見沼散策をするというリーダーならではのコース取りだ。
 だだっ広い田園風景の中、萬年寺に向かう。萬年寺には、見沼代用水開通の立役者・井沢弥惣兵衛の業績を
称えた顕彰碑が建っている。萬年寺を後に筆塚へ。書道の大家・守屋巌松斎の使い古した廃筆を埋めて塚を作り、
その功に報いるために立てられたものだ。
 その先の小高い丘に建つ熊野神社、ここで集合写真を撮ったのだが大失敗。直前、花の写真を撮る際、ピント合わ
せをマニュアルにしたままのピンボケ集合写真。閑な田園地帯を行き「さくら広場」で初めての休憩を取り、見沼代用
水西縁へ。浦和西高斜面林でお目当てのヤブカンゾウ、蕾が次々開花する一日花、どれもみずみずしいヤブカンゾウ
の花を堪能し、一路ゴールのさいたま新都心に向かう。
 ポツリポツリ程度の雨には遭ったが傘は不要、怪しげな天気予報をものともせず
 実施を決断したリーダに感謝。楽しい一日でした。

(H    記)




見沼の地図を手にコース説明するリーダー


見沼自然公園の睡蓮


獣径と見紛う路を行く


萬年寺山門、奥に本堂

片柳の筆塚

熊野神社で集合写真


さといも畑を行く


みむろ桜広場で初めての休憩

見沼代用水西縁を行く

浦和西高斜面林付近のヤブカンゾウ,

ヤブカンゾウを愛でながら見沼代用水西縁を行く