No.1513 信州・入笠山ハイク

期   日:2019年6月19日 ( 水 )
天   候:晴れ
参 加 者 :5名
費   用:約\9000

コース   新宿(あずさ3号)7:30=富士見駅9:42/10:00=(無料シャトルバス)=ゴンドラ山頂駅(1780m)
      10:40−乳がさ湿原10:55−入笠山山頂(1955m)」12:00昼食12:25−山彦荘13:20−入笠湿原
      ―山野草公園13:30―ゴンドラ山麓駅14:45=(無料シャトルバス)15:00=富士見駅15:10/29
      =小淵沢15:37/58 特急あずさ24号=新宿駅(解散)

 当初予定の16日(日)は強風が予想されゴンドラ運航が危ぶまれるため19日(水)に延期。梅雨入りしているため頂上の360度ビューは望めないがスズラン花盛りを目指して出発。
 とにかく少しでも早い時間ならば眺望が望めるかと山頂を目指し花は後回しにして上る。晴れた日には百名山のうちの二十数座が望めるという頂上だが、 今日は少しばかりガスってはいるもののこの時期にしてはまずまずの眺望に大満足。
 眺めを満喫しながらゆっくりの昼食。第一の目的は満了。
  第二の目的「花めぐり」を目指して下山開始。。山彦荘前では多くの男性が地面に寝そべってカメラを構えている。聞くとキバナアツモリソウだという。なんともはかなげな花。 さらに下っていくと厳重に保護された地域に色鮮やかなクリン草の群生。レンゲツツジもあちこちに。
 入笠湿原への斜面には可憐な日本スズランが一面に風に揺れている。 湿原入り口には100万本自生と書いてあったが一桁違うのではないかと皆で話し合った。見たこともないスズラン桃源郷に感激。次は絶滅危惧種のアツモリソウ、 クマガイソウが囲い地の中にしっかり保護されている。一行は嬉々としてカメラを向ける。
  素晴らしい「花訪ね山行」の一日でした。晴れ男のリーダーに感謝。

(I   記)




入笠湿原にて


360度パノラマの入笠山頂


可憐な大群生・日本すずらんに囲まれて


恋人の聖地にて

満開のドイツすずらん

赤・ピンク2色、クリンソウの共演


幻の花・ホテイアツモリソウ


同  ・キバナアツモリソウ