期 日:2019年6月2日(日)〜3日(月) 天 候:晴れ 参 加 者 :9名 費 用:約20,000円(交通費 宿泊費 ジャンボタクシー 等) コース 1日目 浦和6:45=高崎8:16=沼田9:20=(片品交通)ジャンボタクシー=鳩待峠10:45 (昼食)ー山の鼻12:25ー牛首分岐ー赤田代分岐ー赤田代・元湯山荘15:30元湯山荘(泊) 2日目 元湯山荘6:30−赤田代ー三条の滝ー段吉新道分岐ー段吉新道ー赤田代分岐−東電小屋ーヨッピ橋 ー牛首分岐ー山の鼻(昼食)−鳩待峠=ジャンボタクシー=片品道の駅=沼田=高崎=浦和19:30 1日目 当日は天気も 気候も良しで沼田からジャンボタクシーに乗り(いつもの運転手さんで・・)鳩待峠へ(標高1590m)。車を降りましたらかなり冷たい空気です。駐車場は自家用車、大型バスでびっしりです。 鳩待峠山荘の付近で昼食を摂り山の鼻へと下ります。ウグイスの清い声を聴きながら、側道には残雪が、左手には頂きに雪を程よく・・至仏山素晴らしい景色です。 200m近く下り 山の鼻です。(凡そ70分要す)小休憩して尾瀬ヶ原のメインルートをゆっくりあるきます。 水芭蕉がみえて、白く可憐なお花、今年も出会えました。湿原の雪解けとともに咲く水芭蕉、咲きはじめのようです。りゆうきんか、しょうじょうばかま、にりんそう、タテヤマりんどう.....かわいいお花たちです。左を見たり...右みたり。。木道が歩きやすく整備されています。見渡すかぎりの草原、前に燧ケ岳、後ろをふりむくと至仏山、360°の展望絶景です。 予定どうりの15:30今日のお宿元湯山荘に到着です。休憩と入浴、談笑とビールで楽しい夕食。食後は ひと部屋が(3部屋頂きまして)談話室に。アルコール付きで楽しい時間はいつの間にか21時前。就寝。 2日目 朝食を済ませて 6:30 山荘前で記念撮影。赤田代〜三条の滝へと。リユックを預かって頂き、身軽で朝の高原の美味しい空気をいただきながら散策です。大木の中、新緑の中を、雪解けで足もと泥るみに気をつけながら、滝につきました。音もさることながら水量がすごく多いようです。ダイナミックに迫力満点!三条の滝をあとにして、段吉新道へと2,3か所の急登がありですが、すがすがしい空気が心地よしです。おおかめのきみねざくらが咲いていました。 お世話になった元湯山荘でルリュックを受け取り小休憩して赤田代へと。水芭蕉 をみながら、ここらはふた回り ぐらい小さな水芭蕉で とっても可愛いです。ヨッピ橋からの景色も楽しめました。下流の只見川へとつづく川、やはり水量が多いです。 木道をどんどん進み、池塘があちこちに。おおきな池塘に遠くの燧ケ岳が水面に...の景色のはずが水が波打ってて...残念!至仏山が間近に大きくなりやがて山の鼻着です。 着いたら元湯山荘の方の優しい計らいでお弁当が重いおもいをせず手元に。美味しく頂き、そして無理せずにゆっくり山の鼻への登り 頑張りました。 予定通り15時前着。タクシーが待っててくださって幸せ気分で沼田へと。もうひとつ楽しみな下山講が。和やかな雰囲気の中たくさんの草花との出会いリーダー始め同行の皆様本当に有難うございました。 (S 記) |
※クリックすると拡大写真が見れます。
|
|
|
6月2日(日) 鳩待峠から尾瀬ヶ原に向け元気にスタート | 尾瀬観光ツアーと重なり大渋滞!! | テンマ湿原で水芭蕉との最初の対面に笑顔 |
|
||
残雪の至仏山 2,228m |
雄大な燧ヶ岳を望む | 至仏山と中田代の水芭蕉の群落をバックに |
|
|
|
木道から顔をのぞかせるリュウキンカ |
今夜お世話になる山小屋「元湯山荘?」 | 6月3日(月) 朝もやの尾瀬ヶ原 |
|
||
7:30 三条の滝に向け出発 | 滑りそうな露岩やぬかるみに注意しながら沢を越える | 滝の展望テラスに下る急な階段に挑戦 |
階段を横から撮影 | 「三条の滝」雪解けも重なり豪快な瀑布 幅30m 落差100m |
テラスで瀑布を満喫!! |
|
||
段吉新道から山小屋にデポしたザックを受け取り 牛首分岐に向かう | かわいい水芭蕉 | 赤田代の水芭蕉にしばし見とれる |
「ヨッピ橋」を渡る |
中田代の池塘と雄大な燧ヶ岳をバックに |
尾瀬ヶ原と水芭蕉や湿原を彩る花々を |