No.1501 奥多摩・登計トレイル

期   日:2019年5月12日(日)
天   候:晴れ
参 加 者 :15名 (男性7名、女性8名)
費   用:約2,500円

コース   南浦和6:47=西国分寺7:15/23=(立川) =奥多摩8:48/9:00− 奥多摩むかし道入口9:10
      −羽黒三田神社9:37−槐木10:05−桧村−琴浦橋−山祇神社10:50−弁天橋−(鋸山林道)
      −登計トレイル入口11:35−登計トレイル(昼食)11:55/12:30−登計峠−愛宕神社12:50
      −登計園地13:20−奥多摩駅13:50 (解散)

 奥多摩駅から出発。氷川大橋を渡り、奥多摩むかし道入口の看板先からいきなり羽黒三田神社参道の急な石段を登る。30分ほどで神社へ。   
 参拝後、奥多摩むかし道へ下りていくと道端に石仏が並んで静かに迎えてくれる。その道路を登り詰めると馬頭観音と高さ15mの槐(サイカチ:マメ科)の大木が待っていた。
 青梅街道に出て山祇神社に登る。下ると40分ほどで登計トレイル入口へ到着。整備された木道の足元には細かく裁断された木のチッブが敷き詰められ、ツツジやモミジなどの植栽、そして随所にベンチやテーブルが配置されている。「森林セラピーロード」と銘打っているとおりのすがすがしい道だった。 
 昼食後、登計峠を経て愛宕神社へ。神社下の五重塔、「平和の鐘」を釣った尖塔のようなモニュメントを見て登山口へ到着。昭和橋を渡り13時50分、奥多摩駅で解散となった。
 好天気の中、奥多摩駅周辺の自然と名所・旧跡を巡るコースを堪能した充実の山行であった。

(K   記)




奥多摩駅。出発前のレクチャーを受ける。


平坦なトレイル、と思っていたのに、初っ端から200数十段の急登。


”奥多摩むかし道”のシンボル、サイカチの大木。


リーダーが「さあ、ここからがハイライト」と叫ぶ、道なき道。

鋸山林道をゆっくりと登る。

待ってました、やっと「登計トレイル」入り口。


良く整備された緑のセラピー道。


駅前から見えた、尖った愛宕山山頂神社でパチリ。

何となく恒例になりつつある、昔の美女?スナップ。


登れば下る、油断の出来ない急下降。


最後はダメ押しの急階段。下りで良かった〜。ゴールは近い。