No.1490 岩櫃山 (群馬県吾妻線沿線)

期   日:2019年4月6日(土)
天   候:晴れ
参 加 者 :9名
費   用:約5,000円

コース   高崎駅8:40集合――吾妻線郷原駅9:56――岩櫃山(昼食)12:10〜12:30――岩櫃城址14:00
      ――車道・売店14:30――群馬原町駅15:25

 岩櫃山は「真田丸」で有名になり、標識は多くなり(駅から何合目と標識)、クサリも新しくなりハシゴも付けられたが、危険度が高い山である。天狗の架け橋の岩稜はまたがないと渡れない危険な個所だし、巻き道を使っても急斜面のがけトラバースとハシゴがありリスクが高い。頂上直下のクサリも急で、上り下りとも経験がないと手ごわい岩稜の山であった。ガイドブックにより簡単に記載されているものもあるが、経験者随行が必須である。  
 天候に恵まれ、メンバーも必死にクサリ場にとりくみ、難易度の高いコースを歩きとおせた。頂上の展望はすこぶるよく、群馬県の雪のついた谷川岳や上州武尊山、草津白根山など見渡せた。  
 岩櫃城址は沢コースから尾根コースに取りつくが、途中ルートが不明でわかりにくく時間がかかった。思ったより標高の低い地点に城址があり、たどり着いた時にほっとした。

(S   記)




岩櫃山@蜜岩神社から


岩櫃山A稜線に出る


岩櫃山Bクサリ場


岩櫃山C山頂にて

岩櫃山D稜線部

岩櫃山E岩櫃城本丸址