コース　 　一古沢バス停（9：10）―（9：55）桜井峠―（10：35）金毘羅山―（11：00〜30）デン笠
　　　　　　―（11：40）金山峠―（12：30）大地峠―（14：20）四方津駅

　一古沢（いっこさわ）バス亭から登山開始です。舗装道を北に向かい、「桜井峠・金毘羅山」の標識に従い左折して登山道に入る。161号送電鉄塔あたりまでは落ち葉を踏みしめての急登が続くが、昨日までの温暖な日和と違い今日は気温が低く汗をかくほどではない。金毘羅山を通過したあたりから小雪がちらちら降りだす。展望のない尾根歩きでデン笠に着く。雪が止んで木々の間から道志方面、秋山集落の山々がうす雲にかすんで見える。ここで記念撮影と昼食。
　デン笠から歩き出すとまたちらちらと小雪が降ってきた。傘を差したり、雨具を着たりする。雪の中、自然に早足となる。本降りの雪がザックや肩に積もりそうになる。四方津駅が見える平坦地になるとやっと雪が止む。四方津駅で無事解散。参加者はそれなりに健脚で足並みがそろいスムーズな山行でした。また、雨よりも雪の方が濡れなくてよかった。下山講は西国分寺でした。