No. 1468 秩父・二大氷柱巡り

期   日:2019年2月2日(土)

参 加 者 :6名
費   用:5,600円

コース  JR池袋集合8:20 西部鉄道特急ちちぶ7号8:30=西武秩父駅9:52/西武バス10:05
      =三十槌10:48−氷柱鑑賞10:55/11:50−三十槌バス停12:03=三峰神社12:50(昼食・参拝)
      ―三峰バス停14:30=西部秩父駅15:50/16:28=芦ヶ久保16:36−芦ヶ久保氷柱
      ―17:00氷柱ライトアップ鑑賞―芦ヶ久保駅18:09=飯能18:54/19:05 (ちちぶ44号)
      =西武池袋駅19:46解散


  雪のあした、抜けるような青空。秩父駅でバスの着席を目指して全員ダッシュ。車中では前日の雪で全員の足元の安全を気遣うリダー、初めてのアイゼン体験を気遣い寝不足気味と言うメンバー、 アイゼンがないから物置から棕櫚縄を持ってきたというメンバー等々、期待と不安を乗せて三十槌氷柱に到着。
 遊歩道は私たちの登山靴が場違いなほどに乾いている。 まず始めは天然の氷柱。次に現れたのは氷柱というより巨大なつらら。主催者が夜に散水を繰り返すとのこと。青い空にきらきら光る雪花。 周りの木々は昨日の雪で見たこともない雪華盛り。遠くの杉山は全員綿帽子被り、無数のクリスマスツリーのよう。傍らを冷たそうな清流の瀬音。なんという景色!  大つららだけでも、想像を大きく上回る景観なのに周りを囲む天然の妙。よくぞこの日にここを訪れ得たものと感激。
 その後三峰神社に向かう。参拝の前に名物わらじかつとちょっとのお清め。参道も期待に反してアイゼンの初お目見えは出来ず。お化粧直した鮮やかな社殿に参拝、大杉の気もいただく。
 次に芦ヶ久保に到着。風もなく2月にしては暖かな夕なので苦も無く氷柱ライトアップに合わせて日没を待つ。漸く現れた氷柱は紫の藤もどき、緑の柱状節理もどき、幻想的な青など美しい。 ここにコンピューターマッピングを重ねたらどんなに素敵かと欲もわいてくる。 一日十分に氷柱を楽しんだ後は車内下山講の意欲満々でしたが、2週間前の下見の時は開いていたという駅の売店はなんと工事中。 車中ちょっと物足りないものの話には花が咲いて楽しく池袋駅到着、解散。
 素晴らしいものを見せてくださったリーダーの企画有難う。 それに思いもかけない華を添えてくれた天候に感謝です。

(I 記)


※クリックすると拡大写真が見れます。

 
 
 
三十槌自然氷柱

三十槌人工氷柱

三十槌氷柱をバックに集合写真

 
 
 

三峯神社前茶屋にて秩父名物「わらじカツ」
でランチタイム

三峯神社&神木(しめ縄の木) 神木「神木より発する“気”は活力そのものです。 “活力”を得る。
 
 
 
樹齢800年と推定される神木。

芦ヶ久保氷柱 芦ヶ久保氷柱をバックに集合写真。
 
 
 
00 00
芦ヶ久保氷柱でライトアップ迄、暖を取りながら待つ。 芦ヶ久保氷柱ライトアップ@ 芦ヶ久保氷柱ライトアップA
 
 
 
芦ヶ久保氷柱ライトアップB 芦ヶ久保氷柱ライトアップC  芦ヶ久保氷柱ライトアップD
 
 
 
芦ヶ久保氷柱ライトアップE 芦ヶ久保氷柱ライトアップF 芦ヶ久保氷柱ライトアップG
 
 
 
芦ヶ久保氷柱ライトアップ会場を感動しながら帰路へ。