No.1453 駿河・浜石岳~旧東海道・薩埵峠

期   日:2019年1月26日(土)
天   候:晴れ
参 加 者 :7名
費   用:約12,000円(浦和駅基準、ジパング利用)

コース   浦和駅6:34=東京駅6:59/7:26(こだま号)=三島駅=由比駅9:16/45(タクシー)
      =青少年野外センター10:00―浜石岳(707m)10:50/11:20―但沼分岐12:00
      (昼食)/30―立花分岐―承元 寺分岐―薩埵峠(93m)14:50/15:20
      ―興津駅16:10/21=三島駅17:10(下山講)/18:50(こだま号)=東京駅19:47
      = 浦和駅20:22

 冬晴れの中定刻に東京駅発、間もなく山頂付近に雪を抱いた富士山が車窓からクッキリと見えラッキーなスタート。然し西(静岡市方面)に進むにつれその積雪が減り、且つ斑に!それは今冬の雨不足でさらさら雪になっている処へ、南西側特有の強風に煽られた結果で、地元でも滅多に見ない風景とのこと。
 浜石岳の登山口である由比駅に降り立ちタクシーを待つも、20人弱のツアー客(その後も行程の途中で数回遭遇)に先行され、約30分待機。又当地・由比はツナ缶やペットフードで有名な「いなば食品の静岡本社所在地」であることも初めて知りました。
 青少年野外センターから登山開始、緩やかな道を約50分で頂上到着。天候にも恵まれ、真正面に大きな富士山、眼下に駿河湾から伊豆半島・清水の市街地、北西方向に南アルプス山脈等と360度絶好のビュースポット。又タクシー運転手に教わった方位盤と同じ目線で「富士山と、方位盤に映った逆さ富士」も見え、大感激。
 もう一つの目玉である薩埵峠を目指し、昨年の台風で倒れたままの多くの杉の木を見ながら、静寂なこもれびの中をゆっくりと下山。 薩埵峠では「広重の描いた"由比“の絶景」をこの目で体験、水仙や桜の花がたくさん 咲き、それにオレンジもたわわに実っていました。
 三島駅で全員参加の下山講となり、静岡ビールや新鮮な海の幸や名物・静岡おでんを堪能しました。
 素晴らしいコース・時間を設定頂いたリーダーと、楽しく同行された皆さんに感謝です。

(W 記)




由比駅前にてタクシー待ち


浜石岳頂上からの富士山と方位盤に写った逆さ富士


浜石岳頂上での記念撮影


薩埵峠からの富士山と駿河湾

薩埵峠での記念撮影