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期 日 | 2014年1月5日(日) 晴れ時々曇り |
参加者 | 37名 |
明けましておめでとうございます。
今年の初山行は七福神めぐりから始まる。ここ、雑司ヶ谷の七福神は、町おこしのために平成22年に新しくつくられたたという。寿老人の替わりに吉祥天が祀られている。‘御老人’より‘美天女’の方がありがたい?
朝は雲が多く、風もあり少々寒かったが、37名もの参加者の熱気で青空ものぞく。のんびりと走る都電荒川線の可愛い車両を我々でいっぱいにして、鬼子母神前に到着。太い欅の立ち並ぶ商店街のつきあたりが大黒天の鬼子母神。扁額の鬼子母神の鬼には、「、」が無いのは皆さん、ご存じのとうり。弁財天、布袋尊、福禄寿と歩いて、恵比寿神の大泉神社で熱い甘酒とお茶をふるまわれ、おもわずお賽銭をはずむ(はずんだ人もいる?)。毘沙門天のあと吉祥天への道筋には広い雑司ヶ谷霊園が広がり、著名人の墓所もある。わずかの時間だが、夏目漱石の立派な墓を見学し、すぐそばの「鬼あざみ」の墓も見る。誰?の疑問に、H氏のスマホ情報で、江戸時代の大泥棒の一人、と判明。こんな墓を建ててもらうとは庶民に愛されたのだなあ、と七福神に関係ない余談に納得...。
ここで解散となり、あとは「もっと歩き隊」「はやく食事がし隊」「おうちに帰り隊」の三班にわかれ、めでたく初山行はお開きとなった。
T.記
王子駅前で、リーダーの挨拶。 | 都電荒川線は、いつ乗ってものんびりした気分にさせて貰える。 |
鬼子母神大門どうりの欅並木を行く。 | 境内には、武芳稲荷大明神も。 |
創業1781年という駄菓子屋さん。 | いました、いました。「すすきみみずく」(買えばよかった...) |
鬼子母神本堂。扁額に注目!(ここで、カメラのバッテリーが敢え無く0に。この後の写真、撮った方は管理人さんまで) |