> 新ハイ浦和トップページ > 2014年 > 1043
期 日 | 2014年9月6日(土) |
参加者 | 10名 |
費 用 | 約4000円(青春18きっぷ、バス代) |
コース | 浦和7:10=御殿場10:04/10:30(バス)=御殿場口新五合目11:10/11:15―大石茶屋11:30 ―下双子山1,804m12:20/12:55―四辻13:15―幕岩13:45/13:50―御胎内14:25 ―水ヶ塚公園(バス)15:00/15:20=御殿場16:05/16:25=浦和19:18 |
富士山登山は終盤を迎えている。それでも週末の新五合目に行くバスは満員とまではいかないが、立つ人がでた。
電車の中では日差しがあったが、御殿場口新五合目に降り立った時はガスが立ち込め富士山は全く見えない。新五合目の鳥居を潜り歩き出す。この砂地を走り上がる、下りてくる若者がいる。足が取られる砂地は見るからに大変だが、若者は元気だ。
大石茶屋から富士山ルートと別れ、双子山をめざす。緩やかなカーブのおっぱいのような形をした砂地の山に黄色と緑の浮島の様な草地がガスの切れ間に姿を現す。草紅葉のはしりの色で、ここではもう秋が始まっている。花は多くないが、サンゴのような可愛いピンクの花を付けた「おんだて」、紫の大きな花の「ふじあざみ」が目を楽しませる。
砂に足を取られながら1時間強で下双子山の頂上に着く。風が強く、さすがに寒い。ウィンドウジャケットを着て昼食タイム、富士山の方向に向かって鳥居が立てられているがガスで全く見えない。
下双子山を下り、四辻から幕岩に向かう。どんどん高度を下げていくと樹木が現れ、幕岩が出てくる。溶岩が流れたところで大きな岩がはだかっている。
御胎内に向かう。ガスが掛かった森の中は苔むした岩や木で幻想的である。御胎内は外から見るだけだったが地下に下りるハシゴが掛かっていた。40分程の静かな森を歩き、15時過ぎ水ヶ塚公園に出る。ここには大きな駐車場があり、ここから御殿場行きの始発バスが出る。
全て計画通り、浦和に着いて家に入る直前に雨が降って来た。リーダーさん、山の天気さん、ありがとうございました。
A.記
御殿場口新五合目/さぁスタートだ | 下双子山に向かって歩き出す |
ガスがかかり視界不良 | 下双子山の浮島の様な草地 |
下双子山頂上 | フジアザミ |
オンダテと美女たち? | 幕岩 |
苔むし庭園 |