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1017 はけの道・野川公園・深大寺

2014年5月10日(土) 本部合同

天 候:快晴
参加者:支部13名、本部17名、合計30名
コース:武蔵小金井駅9:00ーはけの道9:30ーはけの森美術館10:00~10:30
ー武蔵野公園10:45ー野川公園11:00~12:40ー神代植物公園13:50~15:10(解散)
 武蔵小金井駅を9:30に出発し、すぐにはけの道に入り、途中、はけの森美術館に寄る。美術館の門の横に大岡昇平という作家が、この地で「武蔵野婦人」という小説を書いたことが記された碑があった。続いてはけの道から武蔵野公園に入り、そこから野川縁を歩く。野川縁でたくさんの親子が、ザリガニやどじょうやアメンボなどを網ですくって楽しんでいる昔懐かしい風景が見られた。じき野川公園に入ってからも野川縁に沿ってしばらく歩くと、自然観察園に着く。広い自然観察園は柵に囲まれていたので、柵の門を自分で開き、中の木道を歩きながら沼のまわりに咲く湿地帯のさまざまな草花を鑑賞する。めずらしい草花がたくさんあり、花に詳しい人を中心に話がはずむ。その後野川公園のわき水広場にて昼食をとり、40分ほど休憩した後出発する。公園を出てからもしばらく野川縁をのんびり歩く。神代植物公園に着いた後は、団体割引にて神代植物公園に入り、1時間ほどバラ園やテーマパークのような大温室などをたっぷり観賞する。15:00過ぎ頃、公園出口にて全員集合し、無事解散する。都会の真ん中にこれほど長い緑地帯があり、武蔵野の昔からの自然が残っていることに驚く。天気に恵まれ、気持ちよく軽ハイキングを楽しめた一日だった。

K.記