期 日:2025年8月19日(火)~21日(木) 2泊3日 参 加 者;4人 費 用:34,190円 日 程:1日目(8/19)晴 南浦和駅5:30→中央高速→国道152号→県道59·22号→鳥倉登山口ゲート10:35/11:00 →鳥倉登山口(昼食)12:05/12:35→豊口山間のコル13:15→ほとけの清水14:05/14:15 →塩川ルート分岐14:50/15:00三伏峠小屋15:15 (泊) 標高3052mの塩見岳を目指し、鳥倉登山口ゲートをくぐり 舗装道路を鳥倉登山口まで進む。登山口で昼食を取り、落葉松林の急登をマルバタケブキの花々を愛でながら、心地良い山風に癒され、木漏れ日の樹林帯を登って行くと鳥倉登山口から三伏峠小屋まで1/10標識に出会う。これより先、標識を励みに登る。ハシゴや崩壊地など滑りやすい悪場を過ぎ、水場、ほとけの静水に着く。塩川ルート分岐を過ぎ、木漏れ日に映える美しい苔の急登を登る。三伏峠小屋まで200歩の標識。一歩一歩数えながら、三伏峠小屋に到着(泊) 2日目(8/20)晴 三伏峠小屋5:50→三伏山6:05→本谷山7:15→分岐8:55→塩見小屋9:25/9:45→塩見岳西峰11:10 →塩見岳東峰11:15/12:00→西峰→塩見小屋13:20 朝食後、塩見岳を目指し出発。樹林帯を抜け三伏山に到着。ガスで展望が悪い。上り下りの樹林帯を通り、のぞき岩で三伏山を望む。コバイケイシソウ群生地を通り、樹林帯を抜け本谷山山頂で正面に塩見岳を望む。枯れ木が連立する斜面を通り、急登を登り塩見小屋に到着。 小屋に荷物を預け、ハイマツの尾根を登り、目の前に際立つ秀峰塩見岳を望む。大岩壁、人を寄せ付けない威圧感で切れ落ちている岩場、至る所にある落石注意の標識。三点支持で、慎重に鎖場、急登の岩場、ガレ場を登る。二等三角点のある西峰、目の前に東峰が迫る。3052mの塩見岳東峰に到着。仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北、中央アルプスなど360度の大展望に感激。富士山、蝙蝠岳を望みながら、穏やかな山頂で昼食を楽しむ。山頂付近の岩場には、イワベンケイ、コヒナリンドウがひっそり咲いていた。 下山時、雷鳥親子が花の実を、ついばんでいる姿に感激。無事塩見小屋に到着。(泊) 3日目(8/21) 晴 塩見小屋5:35→本谷山7:15→三伏山8:15→三伏峠小屋8:35→分岐9:00→ほとけの静水9:35 →鳥倉登山口11:05→鳥倉登山口ゲート11:45 朝食後、小屋から急登の岩場を下り樹林帯に入る。アップダウンを繰り返し本谷山。三伏山で昨日望めなかった、周りの山々の展望を楽しむ。塩見岳に別れを告げ、鳥倉登山口ゲートを目指し下山。 3日間、天候に恵まれ、足並みも揃い、素晴らしい眺望と縦走路の醍醐味を味合う事が出来た、最高の塩見岳山行でした。 リーダーさん、皆様ありがとう御座いました。 (I 記) |
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1 登山口まで林道を進む。
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2 涼しい風を感じながら樹林帯の中をあがっていく。
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3 三伏峠小屋にて1泊。明日に備える。
2日目 2025年8月20日(水)
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4 樹林帯の切れ目で遠くの塩見岳を仰ぎ見る。
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5 山頂直下の岩場に取り付く。
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6 登りきると、左手に間ノ岳、農鳥岳。
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7 正面に富士山を見つける。
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8 西峰から東峰に向かう。
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9 東峰にて記念撮影
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10 山頂近くで雷鳥の親子に出あう。
3日目 2025年8月21日(木)
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11 3日目。山小屋にて朝日をむかえる。
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12 朝のひんやりとした空気の中、下山開始。
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13 三伏山にて、塩見岳に別れを告げる。
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