期 日:2025年6月29日(日) 天 候:晴 参 加 者;15人 費 用:1,480円(浦和起点 電車代1280円、バス代200円) コース :行田9:05=バス=古代蓮の里9:24―旧忍川沿い遊歩道11:10―さきたま古墳(昼食)12:00/12:30 さきたま緑道13:15/15:05 北鴻巣駅15:22(解散) 昨年以上に暑い日が続く6月、清々しい蓮を求めて行田市の天然記念物に指定されている古代蓮の里へ。1400年から3000年前の植物が工事の際、偶然出土、種子が自然発芽し池に開花していたのが発見されました。花は4日間午前中に開花を繰り返し散るそうです。 14ヘクタールの公園の中を、行田タワーを眺めながらゆっくり散策。身長ほどもあるピンクの蓮にうっとりしました。(園内は無料です) 旧忍川沿いの遊歩道を歩き埼玉県名発祥の地、さきたま古墳群へ。 5世紀後半から7世紀初めの9基の大型古墳があり、古代国家の成立を読み解く貴重な手がかりとなる国宝「金錯銘鉄剣」(日本史の教科書にも登場)出土した稲荷山古墳に登り、石田三成が陣をかまえた丸墓山古墳からはるか彼方に忍城を眺め、水攻めの石田堤を歩き、歴史の舞台を覗けた気がしました。 水量が多く2列の武蔵水路沿いのさきたま緑道は彫刻を楽しみながら鷺を見て葉陰を歩きジャストタイムで北鴻巣駅へ到着。 蓮を愛し通いなれた宝の場所に案内してくださった初リーダー、暑さをトレーニングとして共に楽しんでくださった皆様、長い夏の最初の思い出ができました。ありがとうございました。 (K 記) |
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1 古代蓮の里の木陰にて係からのご挨拶
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2 開花4日目には散る蓮の花。まさに見頃の満開の花々。
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3 1400年~3000年前の蓮が咲いている古代蓮池と行田タワー
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4 旧忍川沿いの遊歩道を歩き訪れた稲荷山古墳にて
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5 昼食後日傘を片手に丸墓山古墳に向かう
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6 丸墓山古墳にて遠方の忍城を探す
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7.古墳公園内に保存されている稲作農家の古民家。
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8 さきたま緑道(遊歩道)には数々の彫刻も!
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