期 日:2025年6月7日(土) 天 候:曇 参 加 者;5人 実 歩 行;約5時間半 費 用:約5,000円 コース :上野原駅8:35=初戸バス停 9:20 - 雨降山(11:40-12:05) - 権現山(12:48-13:10) - 浅川峠(14:20-14:40)-浅川バス停15:20(解散) 本日はグレード4の山行で期待が高まる。上野原駅のバス停では、人数の多いパーティが並んでおり、かなり混んでいた。 目当ての8:15のバスはなかったが、早めに並んだおかげで車内では座れた。本日は気温が高いとの予報で、暑さが気になる。身支度を整えて出発。 リーダーから、本日のルートは丹沢の大倉尾根ぐらいの急登だとの説明あり。登山口から登り始めるが、樹林帯であまり暑くは感じない。 ところどころに木を伐採したところがあり、日がさして暑い。かなり高度を稼いでいき、バス停のところがかなり下に見えた。 広葉樹と杉の木が両方あるところがあり、戦後の植林の歴史が偲ばれる。しばらく歩いて小休止。人数の多いパーティが追いついてきた。 かなりの急登を頑張って登り、電波塔のある雨降山に到着した。電波塔を越えたところに広くなったところがあり、昼食の大休止。残念ながら眺望はない。 30分弱で出発。まばらな林のような風景が続いたが、歩きやすい。途中ヤマツツジの花がルート上にあり、とてもきれいだった。 しばらく歩いて、古い神社の建物の王勢籠権現に至り、急登となった。ほどなく権現山到着。早速、山頂での記念写真を撮る。 富士山の頭がかろうじて見える。近くの山々が見えて山談義。多人数のパーティは横浜の山の会だそうで、さらに扇山に登るとのこと。 体力強化目的だろうかと話をした。権現山からの下りではリーダーから間隔をあけて歩くようにとの注意があった。 浅川峠では涼しい風が吹く中、20分ほど休憩、気持ちの良い場所でとてもよかった。 浅川バス停に下山して、解散となり、1時間ほどバスを待って帰途に着く。 夏山に向けて良い訓練になりました。リーダー、参加者の皆様ありがとうございました。 (K 記) |
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1 初戸バス停より雨降山経由で、権現山へ向かいます
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2 右側が広葉樹、左側が針葉樹の急登も続いた尾根で一息つきます
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3 電波塔のある雨降山でお昼を取り、権現山へ向かいます
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4 ヤマツツジが咲いている、心地良い稜線を西へ
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5 権現山の由来となった大勢籠(おおむれ)権現
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6 北に三頭山の笹尾根も見える権現山にて
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7 権現山頂上は団体もいて大混雑。微かに富士山も見えてラッキー!
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8 浅川峠を後にし、九十九折りの道を下り浅川バス停へ向かいます
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