974 忘年山行・嵐山渓谷

2013年12月15日(日)

天 候:
参加者:57名

 快晴の冬晴れの中、大型バスは嵐山渓谷へとはしる。車窓からは真っ白な富士山もみられ、幸先がよい。
 今年の忘年山行は豪勢なことに、現地までバスでの往復で実施され、イベントの荷物やオークションの品物、それに、‘のみもの’の運搬も楽になり、そのせいでもないだろうが57名の参加という盛況になった。途中、武蔵嵐山駅集合の仲間も拾って、設定された三つのコースに分かれて1時間半ほどのハイキングをし、会場に集合、という企画だ。 会の芸達者によるイベント、恒例のオークション、皆が楽しみにしている焼きそば、大鍋ETCの始まりだ!
今年もこの笑顔で〆!
 1コースは、菅谷館跡、太平山の麓、冠水橋などを歩くフラットな道、2コースは観音堂から平沢集落、太平山を登り会場へ行く道。自分は、都幾川添いを歩き鎌形神社から正山に登ったあと、薮道を行く3コースを歩いた。この辺りはウオーキングに最適で、何度も歩いたが桜の頃はとても長閑だ。正山ははじめてだったが、ちゃんと山頂標が据えられあった。まったくの笹の中で、ここ、といわれなければ見過ごしているだろう。地図読みさん、に脱帽。
 会場では、先発していた係の仲間が、釜の火をおこしたり、食材の整理をしたり、会場の飾り付けをしたりと準備を整えていてくれる。さっそく、自分たちにも割り当てられている仕事にかかる。ほどなく、支部長挨拶、続く乾杯のかけ声で、愉しい会のはjじまり、はじまり~。
  会も佳境に入り、ひれ酒、吟醸酒、ワインも行き渡り、班に分かれての語らい、笑いは尽きない。今年入会の新会員の自己紹介に暖かい拍手のあとは、恒例のオークションが始まる。係が声をからし、次々と品物がさばけたり、捌けなかったり....。それもこれも皆、笑いの種となり、今年も会の財政はさぞ潤ったことだろう!?  愉しい時間は、本当に速くすぎるものだ。みなで手際良くかたずけ終わる頃には、日は傾きはじめていた。これで、きっと来年もよい会の活動が期待されると云うものだ。  みなさん、よいお年を。

(T記)

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