946 草紅葉の尾瀬散策
2013年10月3日(木)〜4日(金)
天 候: | 曇時々晴 |
参加者: | 11名 |
行 程: | 鳩待峠―山ノ鼻―尾瀬ケ原―見晴「尾瀬小屋」(泊)―温泉小屋―燧裏林道―御池 |
霧に覆われて、尾瀬ヶ原は果てのない草紅葉の広がりだった。遠くから人声が聞こえ、少しづつ人影が池塘に映り、また、霧の彼方へ消えていく。
何度も訪れているがその度に異なる顔を顔をみせてくれる尾瀬だが、この日の原も、橙、黄、黄土、茶、金茶とその色の微妙なグラデーションは言葉に云い現わせない美しさだった。絵を描ける仲間たちにとっては、格好の腕がなる景色だったことだろう。
平日に、紅葉のハイシーズンを、ゆったりと歩ける幸せをかみしめた二日間だった。
T.記
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紅葉の始まった鳩待峠を、さあ、出発。
まだまだ、足どりは軽い。
山ノ鼻で昼休憩。さっそく、お絵かき。
いよいよ秋色の尾瀬ケ原へ。振り返ると至仏山がガスの中から顔を見せる。
池塘に浮かぶヒツジグサの紅葉も美しい。
霧の中に人影が消えていく。
東電小屋まわりのコースを行く。こちらはとても静かだ。
これぞ、尾瀬の景色!
草紅葉の色に染まりながら行く。
ヨッピ橋を渡る。
はい、今夜の宿「尾瀬小屋」到着。
満足の笑顔で。
翌朝、出立前に原を背にパチリ。
日が差し始めてガスも上がる。
もう休憩?いえ、スケッチタイム。
温泉小屋が見えてくる。
ひうち裏林道は結構荒れている。
濡れた木道、濡れた落ち葉に足を取られないように。
お疲れ顔!?記念なのだ。
点々とあらわれる小さな田代に励まされて、御池までの長い道をのりきる。
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