天 候: | 雲時々晴れ |
参加者: | 13名 |
費 用: | 1750円 |
行 程: | 股峠9:40ー東岳往復ー股峠ー西岳往復ー15:05股峠 |
大宮駅りそな銀行前集合、民宿登戸前を通り過ぎ股峠。股峠では乗用車が、10台以上、マイクロバスも来ていました。 奥秩父と西上州の境目に、二子山は二つ並んだ石炭岩の奇峰を突き立てています。同じ石炭岩の武甲山、叶山、毘沙門山など近隣の名峰はセメント材料として次々に崩壊させられましたが、二子山は地元山岳会などの努力のおかげで威容を保っています。股峠をはさんで東、西岳が対峙します。 まずは東からアタックします。雑木林を急登し岩場を鎖やロ-プを使い、充分足場を慎重に見ながら登ります。頂上は南面が開け両神山の佇まいが見えます。 往路をもどり股峠から西岳へ。杉林尾根を西へ上級コ-スを正面に分け、一般コ-スは右へ木立の北面を巻いていきます。しかし岩場の急登は上級コ-スに劣らず、岩なれない登山者には手強いです。三角点がある頂上は、先ほどの東岳も見え高度感いっぱいの景観を楽しめます。 往路をもどり、股峠へ下山してる時、誰かが石を落とし、「落・・!」。すかさず下にいた人が、「俺は六・・・」。微笑ましいひとコマでした。 M.記 |
---- このページでは、小さな写真をクリックすると大きな写真が見られます。写真をスクリーンショーにして見ることもできます。 ---- |