天 候: | 快晴 |
参加者: | 17名 |
費 用: | 3300円 |
行 程: | 三峰神社10:05→11:10妙法ヶ岳11:50→12:10妙法ヶ岳分岐12:20 →13:30霧藻ヶ峰13:40→14:20東屋14:25→14:40水場14:45→15:00太陽寺 |
妙法ヶ岳~霧藻ヶ峰については、ガイドブック等の紹介も多いのでここでは、概要をのみを記載します。また、この埼玉百山の山行は当初、Sさん(2013年6月他界)が係として実施する予定でしたので、Sさんの追悼も兼ねての山行としました。 |
この週の天気は比較的に穏やかな秋晴れの続く天気で、当日も見事に終始快晴であった。この快晴の空の元、私達は上尾を出発。順調に三峰神社着となり、駐車場で準備を整え出発する。雲取山の分岐を左へ巻くようにとり、妙法ヶ岳分岐に至る。若干下り、頂上直下の急登な階段を登り、ちょっときついなと思ったころに頂きに立つ。神社から来ると手軽さもあり、結構登山客も多い。10数年前とは全然違ってメジャーな山になった感じがする。 頂上の三峰神社奥宮にて、写真とSさんお気に入りの焼酎を供えて拝礼の後、ゆっくりとランチタイム。頂上を下って途中の東屋でSさんを偲び「今日の日はさようなら」を声高らかにAさんのハーモニカ伴奏で大合唱し、霧藻ヶ峰を目指す。霧藻ヶ峰には秩父宮様のレリーフが有り、休憩所の展望が良く、今日は遠望が利き北アルプス方面も見る事が出来た。この景色や歌声は、Sさんに届いたと確信している。 ここからは、一旦地蔵峠に戻ると、太陽寺までは下るのみ。休憩所が中間点にあり更に下ると水場を経て太陽寺へ着く。太陽寺を拝観したかったが、不可という事でバスに早々乗車し、今度は上尾駅前のビールも流れている瀧行へ向い帰宅した。 めったにない快晴のなかを落葉した樹林帯を歩くのは実に清々しく、山に癒されるというのはこの事だ。この天気も雰囲気もSさんが導いてくれたものと、皆が感じた山行でした。それにしても大先輩方は山行も瀧行も超元気だった。 Y.記 編集者注)「上尾駅前のビールも流れている瀧行」とは、居酒屋「養老乃瀧」の意なり。
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