期 日 | 2013年2月24(日) 晴 |
参加者 | 36名(うち本部33名) |
コース | 大宮7:30=半納10:00―一ッ石山11:30―天狗岩12:30―城峰山13:00― −半納14:30=大宮17:30 |
秩父事件の激戦地「半納」を起終点とし、堂の尾根~一ッ石山~城峰山~表参道の周回コースを巡った。
一ッ石山は城峰山の西に位置する912mのピークで、大窪山とも呼ばれている。1/2.5万図に南稜(堂の尾根)に波線の記載があるが、すでに廃道化しており、藪がひどく、これをたどろうとするとひどい目にあう。その代わり、堂の尾根戦跡から集落を抜け、西側斜面から尾根の750m付近に乗り上げる山道があるので、これを利用するとよい。ただし、この道も尾根に出てから不鮮明になるところがあるので、踏み跡を無理に追うよりも、尾根を外さないようにたどるとよい。
一ツ石山~城峰山の稜線は、これでもかと言うくらい岩場が続くワイルドなコースで、スリリングな尾根歩きが楽しめた。参加者の皆さんから「埼玉にこんなに面白いコースがあるなんて知らなかった」との感想を頂いた。
帰りは歴史ある表参道を下った。何の変哲もないが、安全面では申し分のない道だった。
T.記