885 上州三峰山スノーシュー


期 日2013年1月17(日) 晴れ
費 用約5000円(南浦和起点)
参加者11名(支部7名、本部4名)

 我家のレッズ市を出ると強風と北風の寒さに今日の山行の覚悟を決めるが、後閑駅に着くと以外と寒さは気にならない。出発時は-5~6℃、今後この気温は殆ど変化がない。
 登山道に着くと8名程の熊谷のパーティーが先行、河内神社を経由し登り詰めると三峰の台地に辿り着く。ここから雪が深くなり、やっとスノーシューの出番となるが、先行の熊谷のパーティーがつぼ足のためトレースが狭い、ここでスノーシューデビューのOさん、ブルドーザーのごとくトレースを広げてくれる「駄洒落よりすごい!」(^o^)丿
 三峰山手前の吹返峰に着くと「まだこの先かよ!」と思いたくなる。樹林帯越しに上州武尊山が顔を出すため下がり気味になるテンションを抑えてくれる。最後に急な斜面を直登すると、谷川岳が正面にドーンと山歩人達を迎え入れてくれる。下山時には谷川に掛っていたガスも無くなり景色を堪能。帰りは往路を戻るためラッセルが無く、快適な下山ができ、後閑駅まではあっという間だ。16:57発の電車にも乗る事が出来無事帰還となる。
 今回、12:30ぐらいに山頂に着けば17:00の電車に間に合うと思っていたが、さすがに雪道は思いより時間が掛り、そのためペースが速いと感じた方も居たかもしれませんが、これに懲りず本部会員の方々も参加されるよう希望いたします。

Y.記

登山口の指導標と赤城山 追母峰で、スノーシューをつける
トレールを辿っていく 上州武尊が美しい
笑顔で記念撮影 頂上から谷川岳を見るが耳二つは雪雲の中
目を転じれば真っ白い至仏山 河内神社から見る赤城山

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