S-25  京都(大文字山・愛宕山・比叡山)


期    日 2012年4月3日(火)~5日(木)
参加者 19
費    用 27000円


 バスは大宮を定刻に出発し、たいした渋滞もなく東名を 京都へと向かう。たいしたこと!が、あったのは、天候の方。40M近くの強風が吹く、台風並みに発達した低気圧が東進してくると云うのだ。我々の乗るバス と、どのあたりですれ違うのか皆でカンカンガクガク。関ヶ原のあたりで雨も激しくなり、この分なら京都に着く頃には晴れるだろうと、たかをくくってていた らとんでもない巨大な低気圧で(今日の新聞には、「爆弾低気圧」と呼ばれていた!)
いざ、大文字山へ、身支度を整えて歩きはじめた頃には、横殴りの雨に雷鳴がとどろき霰まで降ってきて、まったくの春の大嵐。リーダーの判断で素早く撤退を 決め、戻り始めてまたびっくり。青々とした大きな樫の木が登山道に横たわっているのだ!。一瞬、道を間違えたのかと思う程。なんとか乗り越えて、早々に宇 多野のユースホステルへ入る。こんな時は、お風呂付、2食付き、羽毛布団付の宿はつくづくありがたい....。
 
 2日目は、不安定ながら青空も見え、京都の最高峰、愛宕山へむかう。全国800余もある愛宕神社の総本山が山頂になる。登山口からしての朱の鳥居だ。丁 目地蔵様に見守られながら、昔から大勢の人々が参拝のために歩いたであろう参道をゆく。しかし、結構きつい!庶民がカワラケ投げを愉しんだと云う、落語で も有名な場所で一息いれていると、なんと雪がちらついてきた。水尾との分岐あたりからは、すっかり雪化粧でとても美しい。が、とても寒かった!三角点のあ る890M地点を経由して、下山後、仏野の念仏寺や嵐山の渡月橋の観光を愉しむ頃には、すっかり青空がもどり、充実の1日を終える。
 
 3日目は、初日断念した大文字山へ。倒れた木はきれいにどけられていて、さすが天下の観光都市と感心させられる。大の文字の火床の脇を、急登に息を切ら せながら登る。振り返れば京の町並が眼下に一望でき、みんな、思わず歓声をあげる。あそこが二条城、糺の森、京都大学、などなど、京都に詳しいI氏の山座 同定ならぬ名所同定をしばし愉しむ。これから行く比叡山が以外に大きくそびえている。南禅寺の裏山までは奥深い山道が続き赤松の立ち枯れなどが目に着く。 送り火用の材木がきちんとビニールに覆われているのも、いかにも大文字山らしい。比叡山は登りをはしょってバスで直下まで行き、一等三角点を確認。ちょっ と無理を言って延暦寺にも寄ってもらう。根本中堂は初めての自分は、ちょっと圧倒された。
 
 三日間、あれこれうるさいわてらを、ようとりまとめてくれはったSさん、おつかれはんどしたなぁ、おおきに。また、よろしゅう、おたのもうしますぅ。
 T記 

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