858 上信国境/湯ノ丸山

2012年11月17日(土)

雪道を辿り、湯ノ丸山頂上へ。烏帽子岳が見えていた。

 本部会員10名の参加を得て、湯ノ丸山に登った。計画では、烏帽子岳へも足を伸ばす予定であったが、天気予報が芳しくなく、昼からは雨との由にて、湯ノ丸山のみを往復することにして山行を開始した。
 バスが地蔵峠に着くとあたりは一面の雪景色で、出発してすぐに登るスキー場の斜面も、一面の雪で、スノーボードらしきシュプールが刻まれていた。やや風もあり、寒いので、参加者は黙々と歩き、1.5時間ほどで湯ノ丸山に到着した。頂上では西側の展望がやや開け、遠くは見えないが、烏帽子岳やその先に太陽の光を受けた山々が紅葉を輝かせていた。
 頂上からは一気にキャンプ場まで下山し、炊事場の屋根の下で、昼食にしたが、やはり寒くて、そそくさと地蔵峠に戻った。雪山気分を満喫した、スノーハイキングだった。帰路、日帰り温泉にゆっくりと浸かり、体を温めたのち、熊谷に向かって車上の人となり、高速道路が渋滞することもなく、順調に熊谷駅に到着し、解散となった。
←地蔵峠からはスキー場を登るが、既に一条のシュプールが刻まれていた。
遠く上越国境の雪山が見える。→
←湯ノ丸山北峰(三角点峰)が見えてきた。もうすぐ頂上だ。
嬬恋村方面の山裾が見える。→
←標高が下がり、キャンプ場に降り立つころには、雪が雨になった。  

(O記)

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