NO 836 赤城大滝


  
期 日2012年8月26日(日)
参加者21名
天 気
コース上尾駅8:30=赤城神社=不動滝駐車場―滝沢不動尊
―忠治の岩屋―不動大滝―(旧道を歩く)滝沢温泉
=行田市古代蓮の里=5:30上尾駅

 赤城山の中腹にある赤城神社に立ち寄る。ここで山行の無事をお祈りする。正面左にある湧水では大きなペットボトルを持った人たちが数人並んでいる。少し飲んでみたが生ぬるかった。
 不動大滝駐車場から歩き出す。滝不動尊まではほとんど登り下りがない。不動尊にお参りして石段を下ると、途中の崖の上に忠治の岩屋があり。柵からから身を乗り出して下をのぞいて見ると、かなり奥深くなったところが広くなっているようで夏涼しく、冬暖かそうないい隠れ家だと思う。
 粕川をアルミの足場板で何度も渡る。赤城大滝は50mもある大滝で轟々と流れ落ちており、久しぶりにこんな大滝を仰ぎ見た。Iリーダーが石を並べてくれたので向こう岸に渡り、マイナスイオンたっぷりの場所で昼食。
 ところで、粕川に架かるアルミ製の足場板の橋はよく整備されていました。なんとそれはIリーダーが一昨日一人でドリルや番線を持参し石を並べて今日のために整備したとのこと。感謝!感謝!である。
 旧道を通り滝沢温泉へ。露天風呂はハエたたきでアブをたたきながらの入浴。真ん中に茅がつってあり東南アジアの昔の王様気分を味わう。横に五右衛門風呂があり24.5℃の冷たい温泉も長く入っていると気持ちがいい。
 帰途、行田の古代蓮の里に寄り、最後は上尾駅近くで下山講。初のIリーダーとYサブリーダーへ、楽しい山行をさせていただきありがとう。 

(M記

赤城山中腹の赤城神社滝沢不動尊
アルミの足場板の橋。
I氏が全部整備してくれて歩きやすかった。
滝忠治の岩屋。中は広そうです。
赤城大滝が見えてきました。大きくて上が見えません。
こんなところで昼食記念の1枚です。

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