NO 825 大持山~武甲山


  
期 日2012年6月30日(土)
参加者4名
天 気曇時々晴
費 用1500円
コース南浦和=飯能=名郷9:00―白岩採石工場9:45―鳥首峠10:45―12:10~30
―小持山13:00―武甲山14:15~20―浦山口16:20 解散

 名郷バス停から車道を名栗川の気持ちのいい流れを聞きながら歩くと15分で大場戸に着く。左の大場戸橋を渡って鳥首峠の登山口にむかう。上部に4個の大きな円筒のタンクが見える白岩採石工場手前が登山口で、階段を上る。
 三つの小さな谷を渡り、ジグザグの急な登りに大汗をかくと鳥首峠である。ここは涼しい風が吹き上げてくる絶好の休憩場所だ。右折して100mほど急登する。杉林からブナやコナラなどの混じる樹林に変わった登りである。途中、右側が開けて伊豆ヶ岳、古御岳を確認する。
 大持山で昼食。霧がかかってきて少し肌寒い。大持山からは稜線が狭くなり岩交じりの登山道になる。岩と岩の間が狭く肥満の登山者は通り抜けるのに苦労するであろう箇所があったりする。小持山も無事登りシラジクボまで急降下。これから登る武甲山がだんだん高くなっていくのがわかる。こちらからの武甲山は秩父駅から見るあの痛々しい姿とは違い、緑に囲まれた端正な美しい山である。
武甲山からの浦山口までは早足で下る。駅近くの湧水で喉を潤す。

(M記



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